DV絶頂期 ~精神科・女性相談・警察相談(生活安全課)~

※過去の話しです
 現在は穏やかに暮らしてます (*^^*)

アキラは毎日私が仕事から帰宅する頃に昼寝から起き
鬼の形相で私を待ち構え
怒鳴りちらし罵倒
嫌がらせのような行為は小さなことから大きなことまで
日常になってた
弱り切った私は
逃げられない
逃げる所がない
追いつめられる恐怖心で気が狂いそうになってた
頭が爆発してしまうんじゃないかと思うくらい
どうしようもなくなってた
布団に顔をうずめ恐怖心を叫びながら泣いてた
私の叫び声を聞いたアキラは
「おもろいわ~ キチガイがおるぞ~」と大声で笑ってた
「お前は、頭がおかしい!精神病院行ってこい」
その2年前から個人の精神科にはいってたけど
自分も弱ってたし記録を残すために行っておこうと行った

報告しろと言われて
あなたは悪くない、悪いのはご主人ですと言われたと言うと
ヤブや!違う病院に行け!
どこでも記録に残してやろうという思いと深刻に弱ってたから次々と行った
同じだった
あなたは悪くない、家を出なさい、美味しい物を食べて元気だして
3人の子がいて家を出るのは難しい
食べても味がわからなくなってた

1か所だけ、泣きながら恐怖を訴えたのに
「全てあなたが悪い、これを見て勉強しなさい」と宗教のような冊子を持たされた
医師の目がアキラの目を同じだった
もう来ませんと2度と行かなかった

市の女性相談を訪ねた
もう限界を感じていると話すと
保護してもらえる
避難施設があることを教えてもらった

仕事中、電話が鳴り体が動かなくなった
どうしようもなく逃げたくなった
どこも行く所がないのに
息が苦しくなり動悸がして泣き叫びたくなるような衝動になり
体調が悪いと早退させてもらった
アキラがいる家には帰れない
女性相談に行き部屋で泣かせてもらった

もう限界です
体も心も限界です
頭が爆発しそうに苦しい
保護してほしいと泣いて
その前に、警察の相談に行ってもらえませんか
警察の相談に行っておくと、保護の後有利になりますから
重い体で、警察に行き生活安全課で話しを聞いてもらう
いつでも電話してきてください
すぐに行きます
行きますけど、それだけになります
あなたの携帯番号は警察に登録しておきます
話せなくても着信があったらすぐに行きますから
怖くて何もできないけど、警察が味方だと思うと少し心強くなった

けれど、帰宅すればアキラはいる
いつものように、私を攻撃してくる
何もできない
弱り切った私を更にいくらでも追いつめる

一発殴って終わりにしてくれませんかと頼んだり
死んだ方がましだと包丁を3本も買ってたり
ぼんやり包丁を握って
子ども達の制服を見て
まだ死ねない
アキラの妻で死にたくない
そう強く思った


体の震えは激しくなっていった
食べてないのに吐き気が止まらなくなった
どこにいても、気が狂いそうになっていった


限界になった













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