No.19 市場は概ね正しいが、時にバカになる。出張先の茨城で出会った地産地消の地元居酒屋
こんにちは。磯崎玻璃斗です。
日本時間の3月22日(火)と23日(水)にWBC(World Baseball Classic)がありました。準決勝のメキシコ戦では先制された後、毎回得点圏にランナーを進めていたものの中々点が入らず、苦しい状況が続いていましたが、最終回に村上選手の見事なセンターオーバーのサヨナラヒットでゲームを終了しました!
●村上宗隆の劇的逆転サヨナラ打で侍ジャパンがメキシコを下し3大会ぶりの決勝進出
決勝のアメリカ戦では、メジャーリーグで名だたる数十億円プレーヤー達を相手に、ホームランを打たれ先制されたものの、またもや村上選手が一発を放ち同点に追いついた後追加点を挙げ、最後は大谷選手がトラウト選手を三振で抑え、3-2でゲームセット。なんとも感動する試合で、王者奪還しました!
●侍ジャパンがアメリカを下し3大会ぶり3回目のWBC制覇!大谷翔平が胴上げ投手に
これまで絶不調だった村上選手が勝利に貢献した事も嬉しかったですが、なんと言っても3大会ぶりに優勝できて何より嬉しいです。今後の日本代表も楽しみですね!
そんなこんなで、本日もよろしくお願いします。
1. 市場は概ね正しいが、時にバカになる。
毎日毎秒株価は上がったり、下がったりして変動している。この裏では一体何が起こっているのだろうか?
実はこの裏で起きていることは、プロのトレーダーが最新の金融工学やテクノロジーを用いて鎬を削って、適正価格より高い株は売り、低い株は買っているのだ。
株価というのは、将来その企業が稼ぐであろう利益を現在価値に割り引いて決まるわけで、すなわち将来利益を稼ぐかどうかを判断して、プロのトレーダーは売買している。
だから、プロの需要と供給の兼ね合いで決まる株式市場の株価は基本的に適正な価格に落ち着いている。
しかし、タイトルにもあるように市場は時に馬鹿になることがある。いわゆる〇〇ショックとか〇〇バブルとかいうやつだ。
市場に悪要因が働くと株価は大暴落する。最近では、リーマンショックやコロナショックなどがある。その逆だと、ドットコムバブルなどだ。すなわち、将来稼ぐ利益があるはずの良い株も瞬く間に売られ、また全然稼ぐ力のない企業も買われたりする。これが、市場がバカになっている瞬間だ。
2. 市場の歪みを見つけ、そこに資源を投下する。
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