我が家のお雑煮

あけましておめでとうございます。

我が家の『お雑煮』は鹿児島のものとはちょっと違うようです。義父が喜界島、義母が伊豆の大島だったのでどちらかのものか、いつの間にかミックスしたものか不明です。

もともとの出汁は鶏ガラのみですが、シェフのアレンジで毎年楽しませてもらっています。今年は鶏ガラ、干しシイタケ、鰹節です。

具材は焼いたのし餅、鶏モモ、別茹でした里芋、大根、人参、深ネギですが、今年は金時人参を使い、出汁を取った干しシイタケも加えてあります。

そして最後に海苔を散らします。

お椀は母が愛用していた特注の輪島塗の雑煮椀です。

お雑煮と一緒に頂くおせち料理は例年子供たちの食べたい料理を作っています。普段食べられない母の家庭料理を味わいたいとの事、おせちはシェフのアレンジおせちです。

今年は長男たちが年末に法事で帰省していたのですが、コロナ禍もあり数日で関東に帰って行ったので特別なものは作らずお雑煮のみでした。来年はいっぱいお料理作って穏やかなお正月を家族そろって迎えたいものです。

2019年9月に『note』でシェフの料理の紹介を始めて2020年8月中旬からは1日も休まずアップしています。日々一品ずつのメニュー紹介ですが、過去の「ごちそう会」の時は1回で6，7品ほどのメニューもアップしています。一度も同じメニューはありませんし、同じものでも必ずアレンジしてあるものです。今年もシェフには日々新しいメニューを考えてもらい、私はせっせとアップして行きたいと思います。