綺綸堂

鹿児島で着付け教室を主宰している「綺綸堂」です。料理好きの次男(通称シェフ)は日々の食事や毎月開催の食事会で腕を揮っています。そんな次男の料理&美味しいお店の紹介、その他日々の徒然を書いていきます。

綺綸堂

鹿児島で着付け教室を主宰している「綺綸堂」です。料理好きの次男(通称シェフ)は日々の食事や毎月開催の食事会で腕を揮っています。そんな次男の料理&美味しいお店の紹介、その他日々の徒然を書いていきます。

マガジン

  • 鹿児島食べ歩き

    お料理を作るのも好きだけど美味しいものを食べるのも大好きな親子、息子の美味しいものレーダーが見つけたお店に行ったり、着付け教室の生徒さんたちと着物でランチの会「倶楽部綺綸堂」で出かけたり…そんな食べ歩きの記録です。

  • おうちご飯

    我が家の次男(通称シェフ)の毎日の料理を紹介しています。その日のお買い得品や旬のものを使い、いろいろ工夫したメニューを考えてくれます。出汁はインスタントは使わない、調味料も無添加のものを使い、ドレッシングもポン酢などもほとんど手作りです。簡単料理も多いですが、基本のところは手間暇かけるのが楽しいのだそうです。

  • クラフトビール

    クラフトビール大好きです。旅行に行っても観光よりクラフトビールです。

  • 福岡食べ歩き

    時々福岡に遊びに行っています。美味しかった福岡のお店を紹介しています。

  • 東京食べ歩き

    東京で食べ歩いたお店の記録をしておきたいと思います。

最近の記事

鹿児島食べ歩き・ラーメン冨

鹿児島中央駅一番街にある「ラーメン冨」に立ち寄りました。 「夏ラーメン」というメニューがあり、これだと思って注文しました。見た目は普通のラーメンですが、器も麺もスープも冷たくて氷も入っていました。 焦がしネギはほんのり甘みもあり、モヤシや粗みじんの玉ネギもたっぷり入っていて食感も楽しめました。薄切りのチャーシューもほんのり脂身が固まっていて私の好みでした。 何よりスープの美味しさにビックリ!あっさりした味でちょっと塩味強めで夏にピッタリの濃さで、暑い中を歩いてきた体に沁

    • 卵と玉ねぎの油ゾーメン

      シェフが「卵と玉ねぎの油ゾーメン」を作ってくれました。 玉ねぎを歯ごたえが残る程度に炒め、溶き卵を加えて炒めます。そこに茹でたそうめんを加えて炒めます。味付けは麺つゆです! 鰹節を加えて混ぜ合わせ、器に盛り付け、軽く塩もみした細ぎりキュウリをトッピングしてあります。 玉ねぎの甘みや歯ごたえ、フワフワの卵、キューリのほんのりした塩味や食感がそうめんと一体になって、普通の油ゾーメンとは一味違うさっぱりした美味しさでした。調理も簡単でさっぱりした味わいなので暑い夏のお昼ご飯に

      • 蟹入り胡麻だれ冷やし中華

        シェフが「蟹入り胡麻だれ冷やし中華」を作ってくれました。 麺は「揖保乃糸」の中華麺を湯がいて、冷たく締めてあります。胡瓜とレタスの細切りとカイワレは合わせて軽く塩をしてあります。麺の上に野菜を盛り付け、トマト、ロースハム、錦糸卵、蟹のほぐし身をトッピングしてあります。 シェフ特製の「胡麻だれ」を掛けて頂きました。 野菜は軽く塩がしてあるので、ちょっとしっとりして麺との絡みも良く、全体の味を引き締めていました。蟹の風味もいっぱい感じられて、それぞれの具材の美味しさも味わえ

        • クラフトビール・鹿児島

          天文館にある「46かごしまクラフト」でいろいろなクラフトビールを楽しんできました。 アンバーエール…赤みがかったブラウン色で香ばしいビールです。 タケノコのクラフトビール…少し温度が上がってくるとタケノコをゆでた時のような香りがしてきます。 苺のクラフトビール…苺の香りがほんのりとしてあっさりしたビールです。 トマトのクラフトビール…ドライトマトのような風味の飲みやすいビールです。 締めはゴンザ通りにある「ビアハウスビッグベン」で…

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        • 鹿児島食べ歩き
          82本
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          9本
        • 着物でお出かけ
          29本

        記事

          簡単チャーハン

          シェフがサラミ風蒲鉾「魚っち」と豆苗を使って簡単チャーハンを作ってくれました。 コロコロに切った魚っちをこんがり炒め、豆苗、卵も加えてあります。豆苗の風味が効いていて胡椒のスパイシーさも感じられてさっぱりしていましたが食のすすむ美味しさでした。魚っちの蒲鉾のようなちくわのような食感も楽しかったです。 豆苗は2回目の収穫、全部あり物でのチャーハンでした。

          簡単チャーハン

          冷しゃぶのサラダパスタ

          シェフが「冷しゃぶのサラダパスタ」を作ってくれました。 冷しゃぶとキュウリ、新玉ねぎをドレッシング(醤油、オリーブオイル、レモン汁、砂糖、水、フライドガーリック、胡椒の塩漬け)で和え、パスタに盛り付けてあります。トッピングの中央にはサイコロに切ったトマトは塩とごま油で和えたものです。 パスタは茹でて冷たい水で締めオリーブオイルを絡めドレッシング少々で下味がつけてあります。とてもさっぱりした味で夏にピッタリの爽やかな美味しさの一品でした。 スープは豚肉のゆで汁を何度か濾し

          冷しゃぶのサラダパスタ

          トマトと干し椎茸の出前一丁

          シェフが「トマトと干し椎茸のラーメン」を作ってくれました。 干し椎茸を戻したスープにサイコロに切ったトマトを加え、沸騰したらインスタントラーメンの「出前一丁」を入れて解してスープを溶かして出来上がりです。 トマトの酸味と干し椎茸の風味がとてもよくマッチしていて今まで食べたことのないような美味しいインスタントラーメンで忙しい昼ご飯にピッタリの簡単ラーメンでした。 今回使った干し椎茸は冷蔵庫に入れて乾燥させておいたもので香りは弱いですが、お出汁がよく出ていて食感がコリコリし

          トマトと干し椎茸の出前一丁

          コサンダケと豚肉と豆苗の塩焼きそば

          シェフが「コサンダケと豚肉と豆苗の塩焼きそば」を作ってくれました。 こんがりなるまで炒めた極太の焼きそば麺に豚肉、コサンダケ、豆苗を炒めたものを加え、刻んだ胡椒の塩漬けも入れて炒めます。味付けは塩で最後に香りづけの醤油を少々加えてあります。 極太の焼きそば麺は外はこんがりで中はモチモチ、具材も良く絡んで食感も楽しめる美味しさでした。

          コサンダケと豚肉と豆苗の塩焼きそば

          うな玉丼

          シェフがウナギのかば焼きを使って「うな玉丼」を作ってくれました。 フライパンに鰻を並べ水を少し加えて蓋をして蒸し焼きにします。水分が無くなったら鰻を取り出して1センチ角ほどに切ってフライパンに戻します。刻んだ三つ葉も加えて、鰻のタレを入れた溶き卵でとじて出来上がりです。 新玉ねぎとレタスとちりめんじゃこの和えサラダと椎茸と油揚げのお味噌汁が添えてあります。 写真ではうな玉が少ししか載っていないように見えますが、好きなだけ載せて食べるようにしてあったので最初はちょっと控え

          うな玉丼

          マー油数の子のタリアテッレ

          シェフが「マー油数の子のタリアテッレ」を作ってくれました。 自家製マー油に漬け込んでいた数の子を粗みじんに刻み、オリーブとイタリアンパセリをみじん切りにしておき、茹でたパスタ(タリアテッレ)に混ぜ合わせます。味は数の子と数の子を漬け込んでいたマー油の塩味のみです。 付け合わせは「レタスと新玉ねぎと生ハムのマスタード和えサラダ」です。 パスタは全体的に薄味でしたが、マー油数の子のしっかりした味と旨味で程よい味加減になっていました。ほんのり感じるオリーブやイタリアンパセリの

          マー油数の子のタリアテッレ

          ベーコンとキャベツのオリーブマー油ペペロンチーノ

          シェフが自家製マー油を使っての新作「ベーコンとキャベツのオリーブマー油ペペロンチーノ」を作ってくれました。 キャベツの芯はパスタと一緒に同じタイミングでお鍋に入れて、葉っぱはパスタが茹であがる少し前に入れて軽く火を通してあります。 キャベツとパスタを同じお鍋で茹でてあるのでパスタにキャベツの風味が絡んでいました。ベーコンの塩味、キャベツの甘み、マー油のほんのりした苦みがマッチしていて優しくてさっぱりした美味しさになっていました。

          ベーコンとキャベツのオリーブマー油ペペロンチーノ

          豚肉と春菊の塩味炒め

          シェフが「豚肉と春菊の塩味炒め」を作ってくれました。 豚バラ肉をごま油で炒め、春菊を加えてさらに炒めてあります。味付けは塩のみです。 春菊の炒め物は初めてでしたが、あまりの美味しさにビックリでした。ごま油と春菊がとてもよく合っていて豚肉の臭みもなく、春菊の風味や旨味が豚肉に絡んでとてもさっぱりした味わいになっていました。 春野菜の苦みやちょっとねっとりした食感もあり癖になるお味、これもわが家の定番料理になりそうです。

          豚肉と春菊の塩味炒め

          福岡食べ歩き・筥崎とろろ本店

          福岡の馬出にある自然薯料理のお店「筥崎とろろ本店」に行ってきました。建物は大正時代の日本家屋との事、お座敷もお庭もとても風情がありました。 昼間でしたが、まずは「梅酒」でホッと一息、和モダンなお洒落な器に入っていました。 「とろろご飯」は自然薯のとろろが掛けてあります。出汁の風味もしっかりしていてとても上品で優しいお味で少食の私でもお代わりしたくなる美味しさでした。 「ムカゴ」は自然薯のムカゴを油で炒って塩で味付けしてあります。とても濃厚なお味でした。「オキュウト」はオ

          福岡食べ歩き・筥崎とろろ本店

          福岡食べ歩き・路地裏のシャムロック

          福岡渡辺通りの路地裏に「路地裏のシャムロック」というバーを見つけました。 お店はちょっと薄暗い感じのアイリッシュバーです。 ボーラーハットをかぶった物静かなバーテンさんがお酒を作ってくださいました。同じお酒でも腕の良いバーテンさんが作ると美味しさが違うとの事、連れが「ここのバーテンさん腕が良いね」と言ってました。 「ネコがいます」とドアに書いてあったのですが店内にその気配はありませんでした。美味しいお酒を味わっていたら、突然目の前に黒猫が現れました。闇の中から現れてきた

          福岡食べ歩き・路地裏のシャムロック

          ベーコンとほうれん草のオリーブマー油ペペロンチーノ

          シェフが「自家製マー油」を使って「ベーコンとほうれん草のオリーブマー油ペペロンチーノ」を作ってくれました。 ベーコンの風味やマー油のほんのりとした苦みがパスタやほうれん草に絡んで、普通のペペロンチーノとは一味違うスパイシーさで止まらない美味しさでした。 オリーブオイルでベーコンを炒め、唐辛子の輪切りとマー油を加えて作ったソースにパスタを加えて、塩で味を調えただけのパスタです。ほうれん草はパスタが茹であがる前にパスタに加えて一緒に湯がいてあります。 マー油を使ったペペロン

          ベーコンとほうれん草のオリーブマー油ペペロンチーノ

          鹿児島食べ歩き・やぶ金

          先日のテレビ番組「秘密のケンミンSHOW」で「桜島フェリー」のうどんについて放送されていました。鹿児島県民にとって「フェリーうどん」はソウルフードみたいなもの、観ていたら食べたくなってしまいました 桜島フェリーうどんと同じお味が食べられる山形屋デパート2号館地下の「やぶ金」に行ってきました。 おうどんではなくお蕎麦を注文しました。 山形屋店ではフェリー店より100円高いですが、さつま揚げが二つ付いていてお水もついてきます。食べるのが遅い私には15分で食べなくても良いのが

          鹿児島食べ歩き・やぶ金