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雨上がりのコーヒーはいかが?冬のソロキャンプで味わうスパイスカレーと読書時間

先日、念願の冬のソロキャンプに行ってきました。

今回のキャンプの目的は、自然の中でゆっくりと読書をすること。そして、スパイスカレー作りに挑戦すること。最近は、noteやInstagramで本から得た知識をアウトプットしているので、そのインプットの時間も大切にしたいな、と。

テント設営を終え、早速今回のキャンプ飯に取り掛かります。今日のメニューは、スパイスから作る本格カレー。体の芯から温まるようにと、スパイス多めに仕上げました。

まずは、にんにくと生姜をオリーブオイルで炒めます。
ここで玉ねぎを忘れていることに気づくも、鶏肉とトマト缶を投入し、煮詰めます。
ターメリック、クミン、コリアンダーを投入。最低限この3つさえあればカレーになる。
炊きたてのご飯と一緒にいただく!

グツグツと煮込むカレーの香ばしい香りが、冬の冷たい空気に溶けていく。自然の中で食べるご飯は、どうしてこんなにも美味しいんだろう。

食後は、スタバのオリガミを使ってコーヒーをドリップ。今回の相棒は、"ライトノート ブレンド"。芳醇な香りと優しい酸味が、スパイスカレーの後味にぴったりです。

スノーピークのマグも軽量で持ち運びしやすく、キャンプにはかかせません。

椅子に深く腰掛けたら、いよいよ読書の時間。愛用のKindle Paperwhiteを取り出します。

Kindle Paperwhiteの好きなところは、なんといってもその軽さと、目に優しいディスプレイ。長時間読んでいても目が疲れにくく、没入感があります。

それに、防水機能が付いているのも嬉しいポイント。今回のキャンプのように、雪や雨の心配がある時でも、安心して読書を楽しめます。


この日はあいにくの雨模様でしたが、読書に集中しているうちに、いつの間にか雨は止んでいました。

顔を上げると、そこには息を呑むほど美しい景色が広がっていました。

一瞬の晴れ間に現れた絶景に、心奪われました。

自然の中に身を置くと、日常では感じ取れないような、小さな幸せに気づくことができます。

例えば、雨の音、風の音、木々の香り。

普段は意識することのない、ささやかな音が、こんなにも心地よく感じられるなんて。

読書の魅力は、自分だけの世界に没頭できること。そして、新しい知識や考え方に出会えること。

現実世界から少しだけ離れて、物語の世界にトリップするもよし。

偉人の考えに触れて、自分の人生について深く考えるもよし。

読書を通して得た知識や感動は、きっと人生をより豊かにしてくれるはずです。

冬のソロキャンプでの読書は、心を解放してくれる、最高の時間でした。

皆さんも、この冬は、本を片手に、自然の中へ出かけてみてはいかがでしょうか? きっと、忘れられない体験になるはずです。

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