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【雪中キャンプ初心者が選ぶ】持って行ってよかった!厳選ギア5選

「雪中キャンプなんて、ベテランキャンパーの領域でしょ?」

私も去年までは、そう思っていました。しかし先日、ついに憧れの雪中キャンプデビュー! 最低気温は-2℃でした。キャンプを始めてまだ1年、しかもソロでの雪中キャンプということもあり、正直、不安もありました。でも、そんな不安を吹き飛ばしてくれるくらい、本当に素晴らしい体験でした。

今回は、そんな忘れられない雪中キャンプを成功に導いてくれた、私のイチオシギアたちを紹介したいと思います。雪中キャンプ未経験の初心者の私が「持って行って本当によかった!」と実感したアイテムばかりなので、これから雪中キャンプに挑戦する方の参考になれば嬉しいです。

アルパカストーブ TS-77 NC

雪中キャンプで最も重要と言っても過言ではないのが、テント内を暖かく保つ暖房器具ですよね。 私が持って行ったのは「アルパカストーブ」です。コンパクトながらパワフルな暖房能力で、テント内をあっという間にポカポカにしてくれます。薪ストーブと比べて扱いも簡単なので、初心者の方でも安心です。

実際に使ってみて感動したのは、夜中に寒さで目が覚めてしまった時でも、すぐに点火して暖を取ることができたこと。朝の冷え込みが厳しい時間帯でも、アルパカストーブのおかげで快適に過ごすことができました。

さらに、冬の時期は自宅でも暖房器具として活躍してくれるのも嬉しいポイント。やかんを乗せてお湯を沸かしたり、料理ができることもできるので、一つ持っていると本当に便利です。

アルパカストーブで白米を炊いてみる


NANGA AURORA light 450 DX

雪中キャンプで絶対に失敗したくないのが、シュラフ選びですよね。 私が愛用しているのは「NANGA AURORA light 450 DX」。快適温度0℃なので厳冬期以外の雪中キャンプにも使えます。

ダウンシュラフの魅力は、なんといっても軽くてコンパクトなところ。性能はもちろんですが、収納サイズや重さも重視したい私にとって、450DXはまさに理想的でした。

今回はインナーシェラフと併用して眠ることができましたが、もう少し気温が低い場合、さらに快適さを求める場合は、冬用のシュラフがあるとさらに安心かもしれません。雪中キャンプを通して、自分にぴったりの暖かさや道具を追求していくのも、楽しみの一つになりそうです。

雪中キャンプでの寝床


SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ブランケット サーモライトリアクター フリースライナー

シュラフと合わせて用意しておきたいのが、保温力をグッと高めてくれるインナーシュラフ。 私が雪中キャンプに持っていったのは「SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ブランケット サーモライトリアクター フリースライナー」です。

このインナーシュラフを選んだ決め手は、なんといっても抜群の保温性とコンパクトさ。 薄くて軽いのに、驚くほど暖かく、肌触りも抜群です。 寝る時以外はブランケットとして使うこともできます。3シーズン用のシュラフでも、なんとか雪の中で眠ることができました。

小さく折りたたんで収納できるので、持ち運びが楽なのも嬉しいポイント。荷物を減らしたいソロキャンプの強い味方です。

肌触りが気持ち良いインナーシェラフ


無印良品 ポリエチレン湯たんぽ・小

出典:無印良品

雪の中でのキャンプは、想像以上に身体が冷えますよね。そんな時、寝る前に湯たんぽを入れておくと、足先までじんわりと温まり、 冷え切った体もゆっくりと解れていくのを感じます。

今回私が持参したのは、「無印良品 ポリエチレン湯たんぽ・小」。 シンプルなデザインと専用のカバーの触り心地の良さが気に入っています。 保温性も高く、朝までほんのり温かさが持続していたのは嬉しい驚きでした。

ただ、一点だけ、直火にかけられない点が少し残念。 冷めてしまったら、お湯を沸かし直して入れ替えなければなりません。 次回は、直火対応のマルカの湯たんぽに新調して、より快適な雪中キャンプを目指したいと思っています。


UNIQLO  ヒートテック ギアパンツ

出典:UNIQLO

雪中キャンプでは、防寒着として高機能なアウトドアブランドのウェアを選びたいところですが…、正直、お値段が張るのは悩ましいところですよね。

そんな時に強い味方になってくれるのが、ユニクロの「ヒートテック ギアパンツ」。 撥水加工も施されているので、雪が降る環境でも安心です。

私も今回、思い切ってアウトドアブランドではなくユニクロを選んでみました。 実は内心「本当に大丈夫かな…?」と不安もあったのですが、杞憂でしたね。 ヒートテックならではの暖かさは、雪の中でも頼もしい限りでした!

高価なダウンパンツに比べれば保温性は劣るかもしれませんが、 動きやすさや価格の手頃さを考えると、雪中キャンプに十分活躍してくれるアイテムだと思います。


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