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低温調理器で作る絶品甘酒!市販を超える甘さと簡単さに感動

最近、低温調理器(芯温調理器)を買いました。今ではローストビーフやらサラダチキンを作っております。今回は、甘酒を作ってみた体験をお伝えします。結論から言うと、市販の甘酒以上に甘くて美味しい甘酒が驚くほど簡単に作れました!

低温調理器で甘酒は作れる?

私は健康的な食生活を心がけておりますが、その中で発酵食品も体に良いものの一つになります。特に甘酒は、美容や健康に良いとされる栄養価の高い飲み物です。

そんな中、低温調理は主に肉や魚の調理に使われるイメージでしたが、なんと甘酒作りにも活用できると知り、早速挑戦することにしたのです。

驚くほど簡単な甘酒作り

参考にしたのは発酵食大学様の作り方。

調理手順

1. 材料をジッパー付き袋に入れ混ぜる。
2. 深鍋や専用容器に水を入れて低温調理器を設置し58度6〜8時間にセットする。
3. 低温調理器が58度に達したらジッパー付き袋を湯せんに入れ、空気を抜いて密封し加温する。

発酵食大学 低温調理器で甘酒の作り方
https://hakkoushoku.jp/recipe/22465/
低温調理前
低温調理後

芯温調理器では、従来の低温調理器のように水を入れて加熱する手間が省けるので、材料を入れた袋を調理器にセットするだけで問題ありません。

他の料理にも言えることですが、温度管理が難しいものは、失敗のリスクもありましたが、低温調理器なら温度を一定に保ってくれるので、失敗の心配がありません。

ちなみに、使用した米麹は特別なものではなく、スーパーでも買えるもの。

市販品を超える甘さと風味

出来上がった甘酒を一口飲んでみて、驚きました。これまで飲んできた市販の甘酒以上の甘さと風味が広がったのです。

甘さは濃厚でありながら上品で、米本来の旨味が感じられました。添加物や保存料を使用していないためか、素材の良さが存分に引き出されている印象です。

また、のどごしも滑らかで、まるで高級な甘味料を飲んでいるかのような贅沢な気分になりました。

低温調理で作った甘酒

健康面でのメリット

甘酒は「飲む点滴」とも呼ばれるほど栄養価が高いことで知られています。特に、自家製の甘酒は以下のような健康面でのメリットがあります。

《甘酒の栄養素》
◎9種類の必須アミノ酸が全部含まれている
◎水溶性&不溶性食物繊維
◎コウジ酸により頭皮を若返らせ綺麗な髪を作ると言われている
◎ビタミンEの7000倍の抗酸化作用があると言われているエルゴチオネイン
◎葉酸
◎アルギニン
◎ブドウ糖

BONIQお米・パンレシピ
60℃ 飲む点滴!甘酒&甘酒バナナスムージー
https://boniq.jp/recipe/?post_type=recipe&p=1347

低温調理器で作った甘酒は、これらの栄養素をより効率的に摂取できる可能性があります。熱で壊れやすい栄養素も、低温でじっくり作ることで保たれるからです。

アレンジの楽しさ

基本の甘酒作りに慣れてきたら、アレンジも楽しめます。例えば、

- フルーツを加えてフルーティーな味わいに
- 豆乳を混ぜてクリーミーな口当たりに

低温調理器の温度設定を変えることで、さらに様々な味わいがでるのも魅力ですね。

まとめ

低温調理器で甘酒を作ってみて、その簡単さと美味しさに感動しました。市販品以上の甘さと風味が楽しめるだけでなく、添加物を気にせず安心して飲める点も大きなメリットです。

また、甘酒作りを通じて、低温調理への興味がさらに増しました。低温調理器を使えば、他の料理も美味しく簡単にできそうですね。

健康的な食生活は、継続することが大切です。そのためには、「美味しい」「簡単」「体に良い」の3つが揃っていることが理想的。低温調理器での甘酒作りは、まさにこの3つを兼ね備えていると言えるでしょう。

みなさんも、低温調理器を使って自家製甘酒に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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