新年のスタートに読みたい、人生を豊かにする4冊の本
あけましておめでとうございます！
今年も素敵な本との出会いがたくさんありますように… そんな願いを込めて、今回は「新年のスタートに読みたい、人生を豊かにする5冊」をご紹介します。
１. 『ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために』 ドリー・クラーク
人生では、努力や挑戦が報われることもあれば、そうでないこともあります。しかし、その努力を続けなければ報われることもありません。打席に立たなければ、その能力を発揮することもできないのです。
本書は、短期的な成功にとらわれず、本当に大切なことに目を向けさせてくれます。習慣化や人とのつながりを大切にするなど、具体的な方法も満載で、明日から行動したくなること間違いなし。
新年は、自分の人生を見つめ直す絶好の機会です。『ロングゲーム』を読んで、自分にとって本当に大切なことは何かを考えてみませんか。きっと、長期的な視点を持つことの大切さに気づくはずです。
☝️こんな人におすすめ
・新しいことを始めて不安を感じている人
・目標達成にモチベーションが欲しい人
・長期的な視点で人生設計したい人
2. 『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』 ジェームス・クリアー
新年こそ、目標を達成したい！ そう意気込んでいる人に読んでほしいのが本書。
先延ばしグセを克服し、誰でも簡単に習慣化できる方法を、行動科学に基づいて解説しています。小さな習慣を積み重ねることで、目標達成に近づき、自信や充実感を得られるようになるでしょう。
今年こそ変わりたい！ そう願うあなたの背中を力強く押してくれる一冊です。
☝️こんな人におすすめ
・「今年こそ変わりたい！でも、どこから手をつければいいか…」と悩んでいる人
・目標を立てても、三日坊主で終わってしまう人
・「習慣化」「自己啓発」系の本を色々読んだけど、なかなか結果が出ない人
3. 『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』 リンダ・グラットン, アンドリュー・スコット
100年時代と言われる現代において、長い人生をどのように生き抜いていくべきか？
本書は、仕事、学習、人生設計など、あらゆる面で従来の常識が通用しなくなる未来を生き抜くための指針を与えてくれます。
現在はYutuberやSNSマーケティング、ボランティア活動など、様々な生き方をすることができます。変化を恐れず、柔軟な発想で自分の人生を切り開いていきたいと考える人に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
☝️こんな人におすすめ
・「このままでいいのかな…」と、漠然とした将来への不安を感じている人
・仕事もプライベートも充実させたいけど、何から始めたらいいか分からない人
・最新の社会変化や未来予測に興味がある人
4. 『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』 ハンス・ロスリング
世界は悲観するほど悪くなっていない！
データに基づいて世界を読み解くことで、私たちは無意識のうちに抱えている先入観や思い込みに気づかされます。
事実に基づいて世界を理解することで、冷静な判断力と、より良い未来を創造する力を育むことができるでしょう。
新しい年の始まりに、世界の現状を知り、未来への希望を見出すための一冊としておすすめです。
☝️こんな人におすすめ
・ニュースを見て「この世界はなんて悪い方向に進んでいるんだ…」と不安に感じやすい人
・物事を判断する際に、感情的になりやすいと自覚している人
・世界で起きていることに関心があり、世界の未来について考えたい人
まとめ
新しい年が始まり、心機一転、何かを始めたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介した本を通して、新しい視点や考え方、そして人生を豊かにするためのヒントを見つけていただけたら嬉しいです。
今年も、素敵な本との出会いがたくさんありますように。
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