一年の終わりに振り返る、新しい「好き」との出会い
今年も残すところあとわずか。
温かいコーヒーが美味しい季節になりましたね。
街は帰省や飲み会で、どこか慌ただしさも感じられます。
そんな年の瀬に、私は新しく買った毛布にくるまりながら一年を振り返っています。
今年は私にとって、新しい「好き」との出会いがたくさんありました。
まず始めに、このnoteを始めたこと。
ずっと好きだった読書を、ただ楽しむだけでなく、そこから得た学びや感動をアウトプットしたいという想いを形にすることができました。
実用書からビジネススキルや知識を得て、それを自分の言葉でまとめ、誰かと共有する喜びは、想像以上に大きなものでした。
読者の方からコメントをいただいたり、共感の言葉をいただけた時には、心が温かくなるのを感じます。
そしてもう一つの大きな出会いは、「キャンプ」です。
自然の中で過ごす時間は、私にとって最高の癒しです。
鳥のさえずりで目を覚まし、雨の音をBGMに、大好きなコーヒーを淹れる。
そんな贅沢な時間の中で、ゆっくりと本の世界に浸る時間は、まさに求めていた癒しでした。
キャンプの魅力は、自然と触れ合うことができることだけではありません。
焚き火を囲んで語らう時間は、人と人との繋がりをより深く、温かいものにしてくれます。
慣れ親しんだ街から離れ、自然の中に身を置くことで、自分自身と向き合い、心をリフレッシュできるのも、キャンプの魅力の一つだと感じています。
さらに今年は、能登半島地震のボランティアに参加したことも、忘れられない経験となりました。
被災地の現状を目の当たりにし、言葉では言い表せないほどの衝撃を覚えました。
それでも、ボランティアの人たちの温かい励ましや、助け合いの精神に触れ、人の優しさ、親切の力の大きさを改めて実感しました。
自分にできることはほんのわずかかもしれない。
それでも、誰かの力になれること、笑顔を取り戻すお手伝いができることに、大きな喜びとやりがいを感じました。
この一年を振り返ると、「好き」を「行動」に移すことで、新たな世界が広がり、人生がより豊かになることを実感しました。
そして、「親切」の連鎖が、世界をより良い場所に変えていく力を持つことを、身をもって経験することができました。
来年も、新しい「好き」との出会いを大切に、色々なことに挑戦していきたいと思っています。
そして、私にできる「親切」を忘れずに、周りの人たちを笑顔にしていきたいです。
今年も一年、ありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。