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子宮頸がん 高度異形成と診断されて

2023年2月、会社の健康診断で受けた子宮頸がん検診で、「HSIL 要精密検査」と告げられました。
再度婦人科で検査を受け、
奇しくも入籍の1週間前に、「高度異形成 CIN3」と診断されました。

当初、最も一般的な、円錐切除手術を受けるつもりでしたが、
そんな折に医師から「光線力学療法(PDT治療)」について伺い、
PDTで治すことに決めました。

PDT治療を選んだのは、
円錐切除で起こりうる、術後の妊娠時におきる早産リスク、流産リスクを懸念したことが1番の理由です。
正直なところ、わたしは絶対絶対子供がほしいという考えではなく、年齢も34歳と微妙な年齢に差し掛かっていることもあり、かなり悩みました。
が、「もし妊娠した場合につらい思いをするのはあなたじゃなく子どもだよ」と母に言われたことで、PTDで治療することを決めました。

夫や義実家の理解や後押しもありがたかったです。

PDT治療は、治療できる病院が少なく、費用が高額になるので、治療を迷う人も多いと思います。
少しでも参考になるよう、実体験や感じたことなど綴っていきます。

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