そうだったのか?「PV」と「ビュー」
1000ビュー以上を集めた記事マガジンがあります。
元は仕事応募時の資料用としてまとめたもので、現在24本の記事が格納されています。
説明には「1000ビュー以上の記事をまとめました」としているのですが……これ、ついさっきまで「1000PV以上の記事をまとめました」としていたんです。
ついでにマガジン名も変えました。前は「人気記事一覧」だったのですが、ヘッダーに書かれてあることとタイトル名が違うのもどうかと思い「人気記事まとめ」に統一。
「どうせ誰も見ていないのだから気にしなくていいだろ」と言われればそれまでですが、これにはちゃんとした理由があります。
事の発端は、しちゃうおじさんの記事を拝読したことでした。
上記記事では「note初心者はビューのことをページビューと思いがち」と書かれていたのですが……いやぁお恥ずかしい限り、note歴5年なのに普通にPVのことだとばかり思っていましたwww
これに関してもしちゃうおじさんは別記事でnoteにおけるビューについて書かれています。
noteでのビューは「全体ビュー」のことで、ダッシュボードのハテナではこのように書かれています。
しちゃうおじさんによると「記事ページの表示とタイムライン表示などを合わせた数」が全体ビューになるそうです。しかし表示だけならインプレッションでもいいような気もします。
地味にネックとなるのが「など」という表記。実はここに秘密があるのでは?と推察していますが、結局note上での表示回数に終始する形のようです。
敢えて自慢しますが、マガジン入りした一部の記事には外的要因が大きく絡んでいます。例えば、非noteユーザーからのアクセスが多かったり一部の検索ワードに引っかかって結果的にSEOを攻略してしまったり……Webライティングは毛の生えた知識程度でしか持っていないので、こういうことが起きると素直に書いてよかったと思えてなりません。
全体ビュー的にいえば、1000という数字自体大してすごくないものなのでしょう。自分で表示した回数(記事内では「セルフビュー」と呼称)を含めちゃっているあたり、これで胸を張っていいものなのかどうか迷いが生じてしまいそうです。
私が思う「など」は非noteユーザーへの表示回数も含まれていると推察しています。理由は経験一辺倒で、外的アクセスの取り扱いがなければここまで大きくいかないからです。
そもそも私は、note上でのコミュニケーションをあまり取らない方です。コメントは多くても平均2つくらい。長らくnoteをやってきてこの体たらくですから「ベテランnote初心者」と誇れる自信だけはあります。
ただやっぱり書く仕事をしている身なので、いい加減そのあたりの知識は入れておきたいんですよね。「良い記事」の認識は人によって様々ですし、ライティング案件でいけば「数字を持ってくる=良いコンテンツが作れる」っていう見方もできますし。
単純に面白い記事であれば、しがらみに関係なく書けるってのも大きいのでそのあたりのバランスが難しいですよね。
マガジンをいじった話に戻します。
「素朴な疑問」の記事内で「ビューをPVとして表記するのは詐欺に値するのではないか」という記載を読んで改めて自分のマガジンを確認してみました。案の定PV表記をしていました。
無知だったとはいえ、私はある種の誤認行為を5年に渡り行い続けていたということになります。しかも「長期間noteを続けていればそういう記事を一度は見ることはあるだろう」と書かれているではないですか!!
ぶっちゃけnote攻略系の記事に興味がなくてあまり読まなかったんですよ。
それこそポートフォリオにはしても稼ぐ目的でやっていなくて、基本徒然なるままにやっていました。
過去形なのは5年経てば事が起きては変えざるを得ない事を繰り返しているからで、今だと4年前のノリで発信することは難しいと思います。それくらいいろいろあったってことです。
しかし私は何年経とうがnote初心者から抜け出すことはないでしょう。徒然なる変化のままに読み書きしているのが性に合いそうです。