物書きナレーターが書いた作品を朗読いただいています!
「聴くっショ!」や朗読リクエストを募っている方に自作品の朗読をお願いしたところ、どれも素晴らしいものに仕上げていただきました。
まとめてご紹介しますことをお許し下さい。
turn to stone―思考停止―
上verをお読みいただきました。台詞部分が若干ヒステリックになっていますね。嫉妬心もいい感じに出ています。
終盤に差し掛かるにつれて、読み口に余裕が無くなる点がすごいです。
どす黒さが出ている上ver。文面から嫉妬心を感じてしまうのでしょうか…めちゃくちゃ重たく読んでくださっています。
下verは対照的に明るめ。フレッシュさが滲み出ているのが新鮮でした!
鏡の中のわたし
いぬい節の特徴であるゆっくり目の読みと間が今作品も炸裂!主役のおどろおどろしさと鏡の中の世界で繰り広げられるテキパキさの対比表現はさすがの一言。
上の記事を読んで初めて知ったんですが「ゴミステーション」って全国規模のものではないそうです。そのあたりがイメージしづらかったかなぁ…と思い反省しました。
いつもは「読む側」ですが「読まれる側」に回ってみると、文章の粗がこんなところに出るってのがすごく良く分かりました。
(過去にnote朗読へリクエストしてくれた方々が口を揃えておっしゃっていたことでもあります)
読んだ方はいろんな意味でものすごく緊張したと思います。めちゃくちゃ怖かったでしょうね
ですが、お三方とも私にない視点と解釈で持って作品を読み解いてくださりました。「へーそう来たか」「あーこう来るのね」「まさかこうするとは思わなかったわ」とびっくりの連続で、逆にこちらが萎縮しまくりでした。
(自分の作品読まれると変に緊張するのってこういうことなんですね)
あきかんさん、yukisigeさん、いぬいゆうたさん、この度は拙作を朗読いただき本当にありがとうございました!
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