ゼロから始める就活(自己分析編)
こんにちは、たかなちゃんと申します。
本日のテーマは自己分析
「自己分析って何をすればいいの?」
「自分の長所なんてわかんない」
「面接で自分をアピールできるか不安」
という方のお役に立てればと思います!
なお、この就活noteシリーズは
山ほどある情報を
私が就活を通してキュレーションし噛み砕いて
経験を交えたもの
というスタンスで書いておりますので
よろしくお願いいたします!
そしてそして
はじめましての方、ご覧いただきありがとうございます!
↓こちらのnoteから読んだようがよくわかると思うので掲載します↓
それでは本題に入ります
自己分析とは
自己分析とは、自分がどんな人間かを理解することです
「自分はこんな人間だなぁ」
「今までこんなことをしてきたな〜」
というようにぼんやり振り返るだけではなく
「なぜその行動を取ったか」
「その時どう思ったか」など
深掘ることで自分を理解する
ここまでが自己分析かなと思います
自己分析の目的
いつものことではありますが、目的をおさえておきます
自己分析の目的
・自分に合った企業選びのため
・自己PRのため
主にこの2つ
1. 自分に合った企業選びのため
"自分に合った企業選び"は
業界選びでも企業選びでも言えます
◉業界選びについて
自己分析をすることによって
「"こういうこと"にちょっと興味あるじゃん」というものが見える
そこからある程度興味のある業界がわかります
ここでいう"こういうこと"というのは
あくまで抽象的なもの
人と会話するのが好き、とかそういうレベルのものです
この段階で、
自分の経験から具体的な仕事内容までを引き出そう
とすると辛いと思います
あくまで抽象的なレベルでOK
◉企業選びについて
また、自己分析は
企業選びでいうと企業風土の部分
に関係します
迷っている企業があったとき
「こっちの会社の方が自分にあってるかも」
という判断基準を見つけることができます
(多少直感もあると思いますが)
ここに関しては、
企業研究についての過去のnoteも参照ください
2. 自己PRのため
例えば
読んだことのない鬼滅の刃を友人に薦めようとするとき
どうしますか?
(読んだことないのは私ぐらいですかね笑)
・ネットであらすじを調べる
・口コミで感想をかき集める
こうしてできあがったPR文は
きっと
"よくある文章”
自己PRも同じです
企業HPから言葉を借りて体験談からパクって
それでは差別化できない人材になってしまいます
本当にその商品を薦めたいとき
漫画なら読むし、お菓子なら食べる
なので自己PRも
自分を知って理解してはじめて
企業に刺さる自己PRが行えるのです
自己分析をする際のマインドセット
この、はじめの心持ちこそが
非常に大事だと思っています。
ここで私が伝えたいことは以下3つ
1. 自分にとっての当たり前は、他人にとっては当たり前じゃない
2. 全ての行動は無意識の意思決定である
3. 自分には、良い面/悪い面、両方ある
当たり前じゃ〜んと思うかもしれませんが
案外とても大切なことです
例えば自己分析で過去を振り返るとき
自分がやってきたことだけでなく
そのときの動機と感情が大事だと書きました
しかし、
「試合に負けて悔しいのは当然だよな〜」
「リーダーとか成り行きでやっただけだしな〜」
などと思っていては
せっかくの動機や感情を発掘できません
エピソード自体に
オリジナリティを求める必要はありません
みんなが思っていそうな感情でも
"なぜ悔しいと感じたのか"
そこまで深堀るからこそ
自分という人間に紐づいた
オリジナリティのある答えが見つかります
また、
自分の良いところばかり見つけて
カッコつけようとしたり
自分の悪いところばかり見つけて
落ち込んでしまったり
そんなことのないように
人間だから良いところ悪いところ両方ある
という前提のもとに
幅広い視点で自分を見つめることが大切です
これから自分を分析していくわけですが
ここのマインドが違っていると
浅い分析で終わってしまいます
本来見えてくるものも見えません
見えないものを見ようとして〜
も見えないのです
自己分析を行う時期
自己分析に関しては
どちらかと言えば細く長く
これが私の見解です
自己分析の目的からして
もちろん早期からガッツリやるに越したことは
ありません
ただ、短期間ガッツリやったからといって
すぐに自己分析終了!
となるかというと、そうでもない
長期間くりかえし自分と向き合うことで
じわじわ深掘れてくる
私の体感としてはそんな感じでした
いますぐ始められるものでもあり
就活と並行してずっと行う
これが自己分析だと思います
自己分析の方法
やっと how to のコーナーです!
これに関しては正解はありませんので
参考程度にお読みください!
先ほど書き忘れたのですが
自己分析は素直にやるのが1番だと思います
ここでもう一度
自己分析の目的をおさらい
自己分析の目的
・自分に合った企業選びのため
・自己PRのため
それでは
私が実際に行なった3つを紹介します
◉過去を振り返る
よく言われている手法ですね
ファーストステップとして
印象に残っているエピソードを
年表のように書き出します
エピソードの大小は関係ありません
中高生時代の大会で入賞した!
大学生でのアルバイトでリーダーした!
といういわゆる"使えそう"なbigエピソードもあれば
これを褒められたのめちゃ嬉しかったな〜
この作業めっちゃつまらんかった!笑
という小さくても印象に残っていることも書きます
なかなか思い出せないことも多いので
写真を見返したりしながら行なったこともあります
これができたら次
「なんでこれやった?」という
自分への質問攻め
1エピソードにつき
何度でもどんどん深掘ります
ここについては
リクナビのサイトにもわかりやすく載っていました
自分に問い続けることで
当たり前だと思って何気なく頑張っていたけど
実は責任感が強ったのか
のような
気づきが得られると思います
綺麗ごとばかり探す必要はありません
あ、案外周りの人と協力とかどうでもいいわ
といった気づきや
案外ルーティン仕事の方がいいわ
という気づきが
とても重要です
協調性!クリエイティビティ!など
なんとなく良さげなワードを
見つけにいかなくてOK
素直に進めていき
自分にあった価値観を知れれば良いです
◉Will Want Can
これはフレームワーク的なもの
よく言われるところでは
Will : 将来どうなりたいか
Want : 何をしたいか
Can : 自分にできること
というように定義されます
この3つが重なるところが最適解である
というわけですね
将来こうなりたいから(Will)、これをしたい(Want)
これをするために(Want)、自分はこれができる(Can)
といった具合です
ただ、
このフレームワークを仕事目線だけで考えるのは
とても難しいと感じました
"将来どんな人材になりたい"とか
"どんな仕事をしたい"とか
難しくないですか?
(人によると思いますが私には難しかったです)
なので
少しフレームワークを崩しているかもしれませんが
・将来はこんな生活を送りたいな〜
(もはや◯代からはあんまり働きたくないなぁとか、、小声)
・プライベートでこんなことに挑戦したいな〜
といった
プライベートも含めてゆるめに考えました(異議は認めます)
仕事であれプレイベートであれ(そもそも二分するのは好まないのですが)
ここに書いた将来なりたい姿ややりたいことが
自分そのものだと思います
ここでプライベートでのことを思い浮かべた人は
仕事<プライベート
ここで仕事でのことを思い浮かべた人は
プライベート<仕事
である可能性が高そうです
どちらがいいということはありません
ただ、
あくまで就活なので仕事に結びつける必要はあります
このプライベートでの目標を達成するためには
こういう仕事だ とか
ここまでにこれだけ稼げるようにならなきゃ
といった具合です
◉MustとWant
カタカナばかりで申し訳ないです
これは自己分析の2つの目的の
企業選びの軸に主に直結する部分です
ここまでの自己分析をもとに
Must : ここは外せない
(こういう業界、こういう環境など)
Want : これはできたら欲しい
(給料はできたら高い方がいい、、)
を考えます
もちろん()内は人によって異なります
*****
以上が私が行なった自己分析です
一番時間をかけたのは過去を振り返るところ
ここはES(自己PRやガクチカ)に直結しますし
そのあとの企業選びにも繋がる部分だからです
今回紹介した以外にも
自己分析の手法はたくさんあります
回し者ではありませんが
One Careerの記事が参考になるので掲載します
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました!
自己分析はふわっとしていて
就活の中でもなかなかやりにくい部分だと思います
とにかく素直にやること
これが大切です
先述したように
自己分析は長期戦です
私自身
なんども「なぜ?」を問いかけたり
ESを書いたり
企業のインターンに参加していくなかで
現在進行形で変化していったこともたくさんありました
完璧を求めすぎず
自分と向き合ういい機会として
トライしてみてください!
このnoteが
ちょっとでも役に立った!
なんかおもろいね!笑 と感じた方は
スキ・シェアしてください
泣いて喜びます、、、
本日もお付き合いいただきありがとうございました!