見出し画像

【ツレヅレ】これも、わたし。

個人事業主か?起業か?
屋号は?ロゴは?
noteは何書く?
あれもしなきゃ、これも考えなきゃ。

私だっていつも頑張れるわけではない。

「ユーコさんを見ていると前向きになれます!」
そんな言葉はとても嬉しい。

ホルモン様には逆らえぬ。これがアラフォー。これがリアル。

これはきっとホルモン様のせい。
女って本当に大変。
感情が上がったり下がったりで忙しい。
それに一喜一憂して、時にメソメソして生きている。

今日は特にそんな一日だった。

早朝から楽しみにしていたオンラインセミナーみたいなものがあって、そんな日に限って娘の社会科見学と重なり5時からお弁当作りをした。

捨てられる容器指定ね。ふむふむ

大雨と感情の波の中で

ざあざあ降る雨の中、月末のタスクをこなしながらとても悲しくなってしまった。

朝のセミナーではパワーをもらった気でいたのにな。

こんな時に考え事なんかしても碌なことはない。
もう何年女やってんだ私。

だけど悲しくなってしまったものは引っ込まず、思わずコーチに相談してしまった。

(きっと多分コーチは困りながらも)お昼の時間にコーチングしてもらえることになった。
私がコーチになったらそんなクライアントさんに何と言ってあげるのだろうか。

というか、こんなにホルモンに左右される私がコーチになんかなれるのかな?

何かで読んだことがある。
プロの料理人は男性の方が向いているらしい。いつだって一定の味付けができるから。
一方の女性は体調によって味付けが微妙に変わるそうで。だから毎日食べる家庭料理向きである、と。

このご時世に男だ女だと言うとアレらしいが、私は色々違って当然だと思う。だって染色体とか、そういうレベルで違うんだから。

また脱線したが、そういうわけで緊急コーチングをしていただいた。

今日のコーチの言葉で一番なるほど!と思ったのは、
「産みの苦しみってやつじゃないかな?」と私がゴニョゴニョ悩んでいるあれこれを、「それは悩んで当然」と肯定してくれたことだった。

しっくりきた。

会社に所属していると何かを生み出す作業なんて、少なくとも今の私の業務には無い。

毎週決まった報告書を出す。
月次の締め切りがあるものを順番に提出する。
降りてきた指示を、噛み砕いて下に降ろす。

そこにはクリエイティブどころか、私の意志など1ミリも関係していない。

それと正反対のことばかりしている最近の私は、悩むし疲れるし時間が足りないはずだ。

プラス私のI must…

日々長々とnoteに綴っている私に「もっと気楽にやれば?」というアドバイスもコーチがしてくれた。

気楽って、だって、noteはフリーランスになりたい私の過程を書いているわけで…ゴニョゴニョ

こういうところだ。
勝手に自分を縛っては「これはこうでなくてはならない」と自分に課してしまう。なんなんだ。ドMかなんかかな。笑

「別にいいんじゃいかな。産みの苦しみとか悩む姿もまたユーコさんでしょ?」

ありのまま、か。

わかった。

それでもできるだけきっちりとはしていたい。そう思う私と折り合いをつけたのが、この新シリーズだ。

私らしく生きる!
ユーコのココロノツレヅレ

シングルマザーには諦めなきゃいけないものもある。
40女には泣きたい日もある。
強く生きたいのに上手くいかない日だってある。

誰のことも思いやれない日も、子どもじゃない誰かの体温に包まれたい日も。
些細なことを誰かに話したい気持ちもあるし、ロキソニンプレミアムしか勝たん!という頭痛の日だって家事はサボれない。

そういうものをnoteに書いてもいいのかもな、と思った。

今日だったか。

今夜は都内で送別会の予定だった。
直前で子どもの体調不良により、急遽キャンセル。
主役のあの子には申し訳ないけど、とても仲が良い子だし近所に住んでいるのでいつでも会える。

こうしてnoteを書いていたら、今日の日付に目が行ってハッとした。

7年前の今日、大切な部下を病気で亡くした。
毎年6月はあの日を思い出して涙を流したり、今年だって思い出してはいたのに今日に限って私はそんな大切な日ということを夜まで気づかずにいた。

思い出させてくれたのかもな。

梅雨が明けたら会いに行かなくちゃ。

あの夏は悲しみが消えなくて、鎌倉をレンタル自転車でひたすら走ったんでした。

今日はいろんな人にごめんなさいと謝りたい。
けれどやめておこう。
ごめんなさいをありがとうに変えて、ジャーナリングノートには残しておこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?