就活しんでええええええ と 「比較優位劣位」
題名のまま、就活しんどい。
今日も今日とて祈られる…。
しかも、何がしんどいかって、自分では祈られる原因がわからない!!!
採用側としては、やっぱり私を落とす理由があるから採用しないんだろうし、
「今回はご希望に添えかねる〜」って、そっちが私の希望にそっってないんじゃなくて、私が貴社のご希望に沿ってないんですよね!!!ごめんなさいね!!!!無能っぽく見えましたか!!!引っかかるものがありませんでしたか!!!!
とは思っているんだけれども。
一就活生からしてみれば、自分がなんで落とされているのか、落ちた瞬間にほっぽり出されるだけなので、まるで分からない。本当に要領を得ない。これはあくまで、「受ける側」としての、大学生の甘々な考えだけど、定型文でいいから、アンケートでいいから、自分が落ちた理由を教えていただきたい。これからの就活の糧にさせてくれぇ…。
や、病むぅ…。
基本的に、日常生活で、友人とか家族とかに嫌われる理由って、自分でわかるじゃないですか。だからこそ、色々対応したり、対策したりできると思うんですけど、就活では、その「自分が嫌われる(不採用)な理由」が全くもってわからないんですよ。その構造的に。仕方ないものだとは思うし、人事の人だって嫌われたくないだろうし、そもそもそんな考えが、甘えた小娘の考えなのかも知れないけど。でもそんなもんだから、私みたいに心からダークマター創出しそうな就活生がこの世に溢れかえってるんですよねえぇ…。うっ、心が…。
そして、この時期に段々と決まりだす友人の「内定」
「内定」…?何ソレ美味シイノ…?
中学生から一緒に育ってきた友人と、大学のゼミまで一緒な友人と。その二人と私の違いはなんなんですかね…。
先日、闇を撒き散らしながらゼミの先生に就活の絶望加減を愚痴っていたら、
「比較優位、劣位を意識しろ」と言われました。
つまり、800人受験者がいたとして、私は800番目の最下位かもしれないけれど、その相対的な評価など関係なく、「私」の中で1番の強みはなんなのか、ということ。人や物には、皆優位と劣位が存在して、どちらかが圧倒的勝者なわけではないよ…ということですね。
(本来は経済学的な考えで、「先進国は、途上国に対して技術力的に比較優位を持っているけど、途上国側は先進国に対して技術力は劣っても、労働力の面では優位である。」ということですね。黒神めだかのいう、「完璧なやつは、その時点で完全じゃないんだよ。不完全じゃないんだから。」ということですね。多分。知らんけど。)
そして、私も、その自分の「比較優位」一点に力を入れて、アピールしろと。総合力では、世の天才秀才に叶わないのだから、自分だけの強みを推していくしかないよ…。とのこと。
しかも押しの、
「まあ、私はあなたのことを800番台だとは思ってないけどね。…少なくとも。」
先生ーーーー!!!!!ありがとうございますーーーー!!!!
いつもいつも、究極にツンな先生の貴重なデレ!!!
少し元気が出ました!少しだけ!!って感じですね。
言いたいことはものすごくわかるし、多分その先生や、周りの友人の発言から察するに、わたしは自己PRやアピールが下手なんだろうなぁ…。と思います。ただっ、それがどこか分からないのよ…。友人とっ捕まえて練習するのみかしら。
アルバイト先の社員さんに励まされ、社会人一年目の先輩に励まされ。友人、先生、家族に励まされ…。励まされれば励まされるほど、褒められれば褒められるほど、ありがたい反面、私はひねくれた人間なので、そんなことないよ…だってダメなの…と自分の中の心の奥ドス黒さが渦巻きます。くそう…。「だったら職をくれよ…。」内定をくれ。話はそれからだ。そんなところがダメなのかもしれない。笑
今日の筆記も散々だった!
明日も筆記だ!も、もう作文は嫌だぁ…。
しかも、さっき友達からまた内定が出たって連絡が来たぞ!
大手ですってよ奥さん!違う友達は、今度大手PR会社最終面接ですってよ!最近の子は進んでるのねぇ〜…風紀が乱れるったら…うぅ、
話したのなんか半年ぶりくらいなくせに、急に連絡してくんなよ!センシティブな時期やぞ!!!私の心は生卵の薄皮だぞ!!我薄皮ぞ!!!
まぁ、何書いても頑張るしかないんですけどね。
世の就活生の皆さん、一緒に頑張りましょう。
内定者の皆さん、おめでとうございます。
社会人の皆さん、お仕事お疲れ様です。頑張ってください。
へば。