言葉の使い方を考える
いや、そんなたいした話ではありません。
言葉は使い方ひとつで知らない内に誰かを悪者にしたりすることがあるなぁ、と言うお話しです。
前の職場でのこと
その日、その年配の女性は2、3歳のお孫さんと一緒に事務所に来られました。
2人で私の前のソファーに座られてカウンター越しにしばらく雑談をしていたら、お孫さんが退屈してソファーに靴のまま上がろうとしたり、走り回ったり、ゴソゴソ、ウロウロ。
その時にその女性がお孫さんに「おばちゃん(私の事)に怒られるからやめなさい」と言いました。
『え?』(心の声です)
この女性は。私より年も立場も上でした。
ストレートに言うことは出来ません。
私はその子に近づき、しゃがんで言いました。
『おばちゃんは怒らないよ😊 でも、ソファーに上がる時は靴は脱いだ方がいいかな』と言うと、その女性は「すみません」と小さい声で言われました。
もっと良い言い方があったかもしれませんが、その時はそれが精一杯でした。
だって、おばちゃんはそんなことぐらいじゃ怒らないよ❤️
でも、この女性に悪気が無い事はわかっています。
私も子ども達が小さい頃「お父さんに怒られるからやめなさい」と言ったこともあります。
でも、ある時そうじゃないことに気づきました。
子どもは、何がいけないかその時に教えないと、後から「さっきのアレ」について言われたってわかりませんよね。
大人の私でも「どれ?」と思うことがありますから😊
「おばちゃんが怒るからやめよう」ではなく、これはどうしてしてはいけないのかと言うことを教えられたら良いですね😊
最近流れているCM
なんだか癒されると言うか、ちょっと切なくなると言うか
きっとこの曲ですね
今日もお疲れさまでした☘️
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