もうずいぶん前に買った本です。
ちいさなあなたへ 
あのひ、わたしはあなたのちいさなゆびをかぞえ、そのいっぽんいっぽんにキスをした
はじめて ゆきがふったひ そらへむけて だきあげた あなたのまあるいほっぺのうえで ゆきがとけていった
いつのまにやら あなたはおおきくなって
わたしのあかちゃんは わたしのこどもになった
ほのぐらいもりへ さまよいこむことも あるかもしれない
やがて せいいっぱいてをふりながら しだいにとおざかっていくあなたを みをくるひが やってくる
いつかあなたも たくましくなった そのせなかに ちいさなおもさを せおうときが くるかもしれない
わたしのまえで こどもの やわらかなかみのけを とかすのかもしれない
そうしていつか ながいとしつきのはてには あなたじしんのかみも ぎんいろにかがやくひが やってくる
わたしのいとしいこ そのときには、どうか わたしのことを おもいだして
かなり抜粋していますが
「ちいさな あなたへ some day」
ぶん アリスン・マギー
え ピーター・レイノルズ
やく なかがわ ちひろ
ちょっと切なくなるラストです。
子育てしている頃は、自分の生活でいっぱいいっぱいでした。
母が私の年の頃、何を考えていたんだろう、と思ったりします。
娘は子育ての中で時々感謝してくれます。
娘として
母として
生んでくれてありがとう
生まれてきてくれてありがとう
みんなが愛おしいです。
ヘッダーはnoteの娘から届いた電報メッセージです。彼女のこともまた愛おしく思います。
ありがとう😊
