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3月18日の誕生花🌸
トサミズキ(土佐水木)
=清楚、優雅、愛、伝言
ハナミズキ(花水木)
=永続性、返礼、耐久性、私の想いを受けてください
アザレア(ピンク)
=節制、禁酒、恋の喜び
《トサミズキ(土佐水木)》
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樹高が4メートル前後となる低木で、性質も樹勢も強く、育てやすいのが特徴です。
挿し木で増やすことができます。
名前の由来は、ミズキの葉に似ているから名付けられたそうです。
春3月に黄色の花が咲き、花が終わると新芽が出てきます。
葉っぱにはシワがより、卵型で可愛いです。
花がしぼんでも、花を摘まないでおくと、花の根元から新芽がでてきます。
花がしぼんだからと摘んでしまうと、大切な新芽がでてこなくなってしまいます。
自然樹形を楽しむものなので、適時剪定をする程度で、樹形が伸びないようにします。
《ハナミズキ(花水木)》
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鮮やかなピンクや白色の花を咲かせているように感じますが、実は花ではなく総苞片(そうほうへん)と言い、花の付け根の葉が色づいています。
そのため、長く色を楽しむことができ、秋には紅葉し、真っ赤な実をつけるため、街路樹や記念樹として人気があります。
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高木に入るため、樹高は10mにも成長するので、あまり大きくしない場合は、早めに剪定をする必要があります。
また西日を嫌う傾向があるので、幹の部分に当たらないように注意をすることが大切です。
《アザレア》
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ツツジ科ツツジ属の植物ですが、ツツジ属の中でも非常に派手でゴージャスな花を付ける品種です。
花は一重咲きと八重咲きがあり、花弁はフリル状でボリュームがあります。
花色は、白色・赤色・ピンク色・紫色が存在し、どの色の品種も大変ゴージャスです。
日本やヨーロッパで大流行し、現在、約2000種類の品種が存在しています。
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東アジアのツツジが元であり、ヨーロッパには1800年代に伝わったと言われています。
その頃に、鉢植え用に品種改良され、ベルギーで盛んに生育が行われたことから、ベルジアン・アザレアと呼ばれていました。
そして、ベルジアン・アザレアが略されて『アザレア』になったと言われています。
日本に渡ってきたのは明治時代の初期のことです。
半耐寒性常緑低木で、寒さに弱い品種ですが、室内に置けば、春近くまで次々と花を咲かせます。
アザレアの花の蜜には、有毒性のある「ルックスロードヤポニン」「グラヤノトキシン」という成分が含まれています。
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(以上、ネット検索より)