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1月25日の誕生花💐

プリムラ(サクラソウ)
=青春のはじまりと悲しみ、青春の恋、うぬぼれ

フクシア
=つつましい愛、信じる愛

ハコベ
=愛らしい、初恋の思い出、ランデブー、密会

椿(白)
=理想の愛、申し分ない魅力


【プリムラ(サクラソウ)】

秋のはじめから春先にかけて開花する、園芸店でもよく見かける草花です。

日本では、サクラソウという名前でも親しまれていて、ピンク・赤・白・黄色・オレンジ・青・紫などの、様々な色の可憐な花を咲かせるのが特徴です。

これだけの様々な色を持つ花は、パンジーやピオラなどにひけをとりません。

また品種改良によって、八重咲やフリル咲きといった、桜のような雰囲気にそだてることもできるため、初心者からベテランにいたるまで、世界中の園芸家から親しまれている植物のひとつでもあります。


【フクシア】

バラ科の低木で、美しい花を咲かせるため、鉢植えなどでよく栽培されます。

品種が多く、花形が一重のものや八重のもの、花が小さいものから大きいものなど多種多様で、花の色もバリエーションが豊富です。

南米の熱帯・亜熱帯原産の植物ですが、高冷地や峡谷に自生し、涼しくて、湿り気のある環境を好みます。

そのため、日本の夏は苦手とされていますが、耐暑性に優れた品種も存在します。

4月から7月中旬と、10月中旬から11月が開花期で、咲いている期間が長いことが特徴です。


【ハコベ】

ナデシコ科の植物で、様々な種類に分かれています。

一般的には「コハコベ」を指すことが多く、春の七草の一つとしても有名です。

日本全国に自生していて、古くから食用に用いられてきた歴史があり、若い茎を茹でてお浸しにして食べたり、生薬として利用されたりしてきました。

高さは10cmから20cm程度と背が低く、ウサギの耳のような白い花を咲かせることが特徴です。

ハコベの仲間はとても多く、世界には、およそ120種類、日本国内でも、およそ18種類存在しています。


【椿(ツバキ)】

冬~春にかけて咲く花で、色の種類も、赤色・白色・ピンク色・黄色・褐色と豊富です。

椿は日本の花ですので、学名は「カメリアジャポニカ」と言い、古くから愛されてきた花です。

ほとんど花の咲かない時期に、キレイな花を咲かせてくれることから、観賞用としても好まれていました。

艶やかな葉、大粒の花、さらに長寿であることが「繁栄の象徴」として、神聖な存在でもありました。

また、観賞用としてだけではなく、硬い木は、木魚や楽器に用いられ、種子からは椿油が採取され、化粧用・食用・工業用として高い需要があります。

ツバキ科ツバキ属の植物で、日本では、江戸時代には既に品種改良が行われ、園芸品種数は2200種類以上と言われています。

一重や八重など、品種によって様々な容姿をしていて、色も様々です。

常緑ですので、冬でも活き活きと生い茂っています。

ですから、昔から神社やお寺や家の境などに植えられ、神聖視される存在でした。 

ただし、椿の花は丸ごとポトリと落ちることから、「首が落ちるようだ」と言われ、忌み嫌われるところもあります。

特に、お見舞いや人への贈り物としては注意が必要です。

(以上、ネット検索より)

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