1月20日の誕生花💐
ラナンキュラス
=とても魅力的、華やかな魅力
キンセンカ(金盞花)
=別れの悲しみ、悲嘆、寂しさ、失望
スハマソウ
=信頼、忍耐、優雅
【ラナンキュラス】
幾重にも花びらが重なる特徴的な花を咲かせます。
薄い花びらが幾重にも重なり、ふんわりとした美しい花で、八重咲・万重咲きなどです。
原種は一重咲きで、最近の新品種ほどの華やかさはありません。
花のサイズは、大きいものから小さいものまであり、色は、シックなものからパステルカラーまで様々です。
また、マーブル模様のもの、造花に見えるものなど、珍しい品種もあり、その美しさは見惚れるほどです。
フラワーアレンジメントに使うときには、洋風アレンジメントに使われることが多く、最近は普段使いとしても人気が高いです。
《花言葉の由来》
「とても魅力的」「華やかな魅力」は、花びらの色合いが鮮やかで、肌触りがシルクのドレスを思わせる雰囲気に由来して付けられたと言われています。
非常に美しい花を咲かせ、魅力的であることから、プレゼントにしても喜ばれます。
「とても魅力的」「華やかな魅力」から、恋人や奥さんなどへのプレセントとして最適です。
【キンセンカ(金盞花)】
草丈は、20cm~50cm程度まで伸びます。
肉厚な葉っぱはヘラ型で、花色は黄色やオレンジ色で、とても明るく元気な印象を受けます。
日本に入ってきたのは江戸時代末期のことで、中国経由で渡ってきたとされています。
地植えでも、鉢植えでも育てることができ、切り花としても楽しむことができます。
比較的丈夫で、花持ちがいいことから、昔から仏花として用いられることが多かったようです。
また、ヨーロッパでは中世から食用や薬用などに使われていて、バターやチーズの着色剤として、或いは、虫刺されなどに用いるハーブとして扱われてきたそうです。
1年草で育てやすく、家庭や学校、公園などに多く用いられています。
《花言葉の由来》
花言葉は、ギリシア神話に由来すると言われています。
水の精クリティは、太陽神アポロンを好きになり、恋をしました。
しかし、アポロンはレウコトエ王女と相思相愛で、水の精クリティは、完全な片思いだったのです。
嫉妬したクリティは、レウコトエ王女の父である王に密告します。
娘レウコトエ王女と太陽神アポロンが恋仲であることを知った王は、怒ってレウコトエ王女を生き埋めにしたのです。
水の精クリティは自分の行為を恥じて、9日間地べたに座って空を見上げ、通り過ぎていく太陽神アポロンを見つめ続けました。
そして、水の精クリティはキンセンカに姿を変えたと言われています。
【スハマソウ】
厳しい寒さの中でも、凛として咲く早春の花です。
その姿は控えめながらも力強く、庭園や自然の中で静かな存在感を放ちます。
白からピンクがかった花弁は、繊細で優美な印象を与え、葉の形状も特徴的です。
耐寒性が強く、冬の終わりから早春にかけて開花するため、新年の庭を彩る重要な花としても知られています。
寄せ植えや、花壇のアクセントとして使用すると、周囲の植物との調和を保ちながら、独特の魅力を演出できます。
《花言葉の由来》
「信頼」「忍耐」「優雅」は、その生態と姿に深く関連しています。
「信頼」という花言葉は、厳しい冬の環境下でも、必ず花を咲かせる特性から生まれました。
「忍耐」は、寒さに耐えて咲く強さを表現しています。
「優雅」は、白からピンクがかった繊細な花弁の美しさと、控えめながらも気品のある姿から付けられました。
これらの由来は、スハマソウが持つ、自然の中での確かな存在感と美しさを象徴しています。
(以上、ネット検索より)