1月6日の誕生花
マンサク
=呪文、魔力、霊感、ひらめき
胡蝶蘭(コチョウラン)
=幸福が飛んでくる、あなたを愛しています、純粋な愛
ビオラ
=小さな幸福、あどけない愛、信頼、忠誠、律儀、夢想の羽根、乙女の恋
スミレ(菫)
=謙虚、誠実、小さな幸せ
《マンサク》
開花時期は早春とされいて、「まず咲く」「真っ先」などという言葉が変化して、名前の由来になったとされる説があります。
満作、万作、と様々な言い方があり、2、3月に葉よりも先に花が咲くことが特徴とされ、果実はホウセンカなどと同じく成熟後に乾燥させることで皮が裂け、種子が飛び散って次の花を咲かせようとする特徴もあります。
全国的に分布していて、本州から九州まで生育地がある。
日本各地の山林に存在するほか、花木として栽培されることもあります。
《胡蝶蘭》
大変華やかな白い花を咲かせる、ラン科の植物です。
そのルーツは東南アジアで、日本ではお祝いの時に贈る花としても多く活用されています。
縦に連なるように咲く花が特徴的で、高級な花の分類に入ります。
花は真っ白なものや中心付近がピンク色に色づいたものなど、カラーバリエーションに富んでいます。
花言葉は『清純』『幸福がやってくる』で、それがお祝いの場にふさわしいとされる所以でもあります。
小さな鉢植えから人の背丈ほどもあるものまで、サイズも様々です。
《ビオラ》
スミレ科スミレ属の植物で、和名を『三色すみれ(サンシキスミレ)』と言い、別名『ガーデニングパンジー』とも呼ばれています。
原産地はヨーロッパや西アジアで、花姿が非常に可愛らしく、育てやすい品種です。
家庭の花壇やプランターでの寄せ植えなどにも適しており、丈夫で増やすことも簡単なので初心者の方にもおすすめです。
ビオラ(Viola)は、ギリシャ語のイオン(ion)が語源です。
ギリシャ神話の天帝ゼウスが、少女イオのために“すみれ”の花を咲かせたことがその語源です。
『ビオラ』という名前は、属名である“Viola”に由来していて、元々はギリシャ語で“すみれ”を意味しています。
《スミレ》
スミレ科スミレ属の植物で、和名は『菫(スミレ)』、別名『相撲取草(スモウトリクサ)』とも呼ばれています。
原産地は全世界の温帯地域で、花色は紫色・白色・黄色・青色・赤色・ピンク色など非常に豊富です。
春の訪れを報せる花の一つと言われていて、桜が芽吹くころに花を咲かせます。
スミレ属は学名『Viola(ビオラ)』と言いますが、ラテン語の『紫色』が語源になっていると言われています。
また、和名のスミレ(菫)は、花の形が墨入れに似ていることから付けられたとされています。
ギリシア神話によると、太陽神アポロンは美少女イアに一目惚れをしますが、イアには婚約者がいました。
当然イアは、アポロンの気持ちに応えようとせず、そんなイアに怒りを感じたアポロンは、イアをスミレに変えてしまったのです。
(以上、ネット検索より)