5月31日の誕生花🌸
カラー
=華麗なる美、清浄、乙女のしとやかさ
ルピナス
=想像力、いつも幸せ、貪欲、あなたは私の安らぎ
藤(フジ)
=優しさ、歓迎、決して離れない、恋に酔う
《カラー》
名前は、ギリシャ語のカロス(美の意味)に由来するという説、カトリックの尼僧がつける襟(えり)、つまりカラーに似ているからという説があります。
和名の阿蘭陀海芋(オランダカイウ)は、オランダ船によって運ばれてきた、サトイモに似た根をもつ花という意味。
江戸末期の1843年に、日本に渡来したとされています。
カラーは、サトイモ科の植物です。
早春の湿地に咲くミズバショウは、同じサトイモ科の仲間で、茎の長さは異なりますが、花のつくりはよく似ています。
一般に花びらと呼ばれる部分は、仏炎苞(ぶつえんほう)という葉が変化したものです。
大きな花びらを1枚巻いたような、独特の形をしています。
苞の厚さや巻きの深さは品種によって異なり、咲くにつれて艶が増す品種もあります。
《ルピナス》
縦に小さなかわいらしい小花がぎっしりと並んで咲く、とても美しい花です。
開花期は4月下旬から6月で、耐寒性があり、暖地、中間地では多年草として花を付けます。
花の色は、白、ピンク、黄色など数種類あり、草丈は20㎝から150㎝になります。
日当たりが良く、水はけのよい場所で育てます。
あまり水をやりすぎないように注意し、表面が乾いたらたっぷり水やりをしましょう。
増やす場合には、タネから育てます。
発芽温度が20度程度と低めなので、9月上旬頃に涼しい場所に種をまきましょう。
《藤(フジ)》
古来から日本にあったといわれる、マメ科フジ属のつる性植物として知られる藤は、木に巻き付いて伸びます。
周囲の木に巻き付くと枯れてしまう恐れがあるため、藤棚と呼ばれる専用の巻き付きようの添え木を用意して育てることが必要です。
一般的に藤と呼ばれるのは野田藤で、ほかに左巻きのヤマフジと呼ばれる種類があります。
花はしだれて20㎝から50㎝近くになりますが、まれに2mほどのものも園芸用の品種として存在するのが特徴です。
薄紫の色が有名ですが、白いものもあります。
開花は、4月下旬から5月上旬です。
(以上、ネット検索より)
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