7月4日の誕生花🌸
ストケシア
=追想、清楚な娘
ネジバナ
=私の命を捧げます
木蓮(モクレン)
=崇高、持続性、忍耐、自然への愛
《ストケシア》
キク科ストケシア属の草花です。
原産地は、北アメリカ南西部の南カリフォルニア、フロリダ、ルイジアナなどで、暑さや寒さに強い性質をもっています。
和名は「ルリギク」で、大正時代に日本に持ち込まれました。
草丈は40〜50cmで、根が広がりやすく、大株に育ちます。
栽培は容易で、根付けば放任しても、よく育つ丈夫な性質です。
開花時期は6〜10月で、長い期間にわたって花茎を次々に上げ、開花を楽しませてくれます。
花茎を伸ばした先端に、直径6〜7cmの花が咲きます。
花色は、青紫の濃淡、濃い赤紫、ピンク、白、黄など。
葉は明るいグリーンで、細長く、茎に対して互生(ごせい)につきます。
《ネジバナ》
ラン科の多年草で、道端の草むらにもよく自生している植物です。
特に日当たりのよく湿った土壌を好み、背の低い草地で良く育ちます。
名前の由来は、小さなピンク色の花が、茎の周りをグルグル回るように咲くことから、この名がつけられました。
ちなみに、個体によって右巻きと左巻き、それぞれあることは意外に知られていないかもしれません。
比率も1:1なので、もし見る機会があれば、観察してみると発見できると思います。
開花時期は4月~9月で、見る機会も多い花の一つです。
《モクレン》
落葉低木で、中国が原産だとされています。
かつてモクランと呼ばれていたこともあり、これは、花がランに似ているからという所以があります。
昨今では、ランよりもハスの花に似ているとのことで、モクレンという名が定着しました。
木は、3〜5mほどの高さまで成長し、春になると、その枝にたくさんの花をつけます。
真っ白なものや、濃いピンク色のものなど、花の色には種類がたくさん存在します。
(以上、ネット検索より)