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11月4日の誕生花💐

サフラン
=歓喜、過度をつつしめ、濫用するな、歓楽

ムラサキシキブ(紫式部)
=聡明、上品、愛され上手、知性

オンシジューム
=可憐、一緒に踊って、気立てのよさ、協調

ブバリア(ブバルディア)
=夢、情熱、空想、交流、清楚、たゆまぬ情熱、幸福な愛、親交、誠実な愛


《サフラン》

アヤメ科の多年草で、地中海沿岸部が原産地です。

紫色の花を咲かせ、赤いめしべは乾燥させて利用します。

ブイヤベースやパエリアなどの地中海料理には欠かせない香辛料であり、染料や香料、薬用として栽培されていました。

花が美しいので、観賞用としても栽培されています。

1つの球根から3本ほどの花茎が出てきて、草丈は10㎝から20㎝です。

開花期は10月から12月で、耐寒性が強く、日本でも育てることができます。


《紫式部》

この花で、真っ先にイメージするのは、植物よりも源氏物語の作者でしょう。

夏になると、房状で小さなピンク色の花を咲かせます。

そして、秋以降になると、ブドウのように紫色の実を、葉っぱの付け根あたりにまとまってつけます。

シソ科に属し、丈夫で育てやすい落葉性の低木です。

直射日光を避けるのと、日が当たらな過ぎても実が育たないため、水切れを起こさないように水をたっぷり与え、半日陰で育てるのが最適です。


《オンシジューム》

ラン科の多年草であり、中南米を原産としています。

草丈は15cmから30cm程度、黄色、ピンク、オレンジ色の可愛らしい花をたくさん咲かせるのが特徴です。

寒さにはあまり強くありませんが、耐暑性に優れています。

花持ちの良い品種であり、環境によっては、1ヶ月もの期間咲き続けることが可能です。

花の形が蝶に似ていることから、バタフライオーキッドという別名も持っています。

比較的栽培しやすいとされる洋ランです。


《ブバリア(ブバルディア)》

四角形の蕾から、美しい4枚の花弁が広がり、十文字のような特徴的な花を咲かせます。

ひとつひとつの花は小さく、何輪も集まって咲きます。

耐寒性があまりないこともあり、日本では栽培用よりも、切花や花束の花材として人気があります。

花姿が可愛く、ホワイト系や淡い色合いなので、ウェディングブーケの花材としてもよく使われます。

伊豆大島などの温暖な地域で多く栽培されていて、ほぼ周年、切り花として楽しめます。

学名のBouvardiaは、ルイ13世の侍医でフランス王室庭園長でもあったシャルル・ブバール氏にちなんで付けられました。

花は、丁字の花に似ていて、細い管のようになっている先に花がつくので、和名では「管丁字」と呼ばれています。

(以上、ネット検索より)

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