7月9日の誕生花🌸
ギボウシ
=沈静、静かな人、落ち着き、変わらない思い
菩提樹(ボダイジュ)
=夫婦愛、結婚、熱愛、結ばれる
セルリア
=希望の星、可憐な心
ノリウツギ
=乙女の夢、しとやかな恋人
《ギボウシ》
ウルイとも呼ばれている多年草で、主に温帯地域で栽培されています。
日陰でも育てやすく、大きくて存在感のある葉が印象的な植物です。
原産地は東アジアで、日本でも約20種類が自生しています。
古くから品種改良が行われているため、色んなサイズがあったり、葉の色や柄が異なったりと、コレクションを楽しむ愛好家も数多く存在します。
7~8月に、白色か紫色の花を咲かせます。
若葉や若芽は、山菜として食用にもされていて、初心者でも育てやすいことから、世界中で人気がある植物です。
《菩提樹(ボダイジュ)》
シナノキ科の植物の一種で、中国が原産の落葉高木です。
その高さは、およそ10メートルに及び、毎年6月から7月、初夏の季節に淡黄色の花を咲かせます。
日本では、多くの仏教寺院などで植えられていることで知られています。
なお、お釈迦様が悟りを開いたとされる菩提樹は、印度菩提樹と呼ばれるものであり、本種と異なる同属別種のものです。
《セルリア》
優しいピンクやグリーンがかった白の、細工もののような花びらが美しい南アフリカ原産の多年草です。
フラワーアレンジメントなどでも人気の花です。
40種類以上あるといわれ、セルリア・フロリダ、セルリア・プリティピンクなどがあります。
中でもセルリア・フロリダは、ブラッシングブライド(Blushing Bride=頬を染めた花嫁)とも呼ばれ、故ダイアナ妃の結婚式で使われたブーケとしても知られています。
だいたい12月ごろに出回ることが多いです。
《ノリウツギ》
アジサイの仲間で、とがった円錐型の花房をつけます。
花の色は、やや黄色がかった白色で、葉っぱは鮮やかな緑色をしています。
半日陰でも育つうえに、必要な手入れも少ないため、ガーデニング初心者にもおすすめの花木といえるでしょう。
ノリウツギという名前は、ウツギに見た目がよく似ていることと、昔は和紙をすくための糊として、ノリウツギの樹液を使っていたことが由来です。
漢字では「糊空木」と表記します。
また、根を使って、喫煙具のパイプが作られることが知られています。
(以上、ネット検索より)