甘党さんへ。いつものコーヒーに練乳を入れてみて【ベトナム風コーヒーのすすめ】
コーヒーに浮気しています。紅茶アナリストのゆいです。
コーヒーミルでいろんな挽き方を試したり、自分好みのコーヒー豆を選んだり、とコーヒーライフを堪能しています。最近は、キャラメルラテやコーヒーゼリーなどのアレンジレシピにも挑戦中。
そんなコーヒーの世界に魅了されているわたしがおすすめする、コーヒーのおいしい飲み方『ベトナム風コーヒー』。
いつものコーヒーに、練乳を加えるだけで革命的なおいしさになります!
余りがちな練乳を活用!
ベトナム風コーヒーに加える練乳はなんでもOK。
わたしは、夏のかき氷用に購入した練乳を使っています。
業務スーパーで、192円(税込)で買いました。
380gも入っているのに破格の安値!
欲張って大容量サイズを買ったけど、やっぱり夏までには使いきれず……。
みくに家は練乳の消費拡大週間ということで、試しに砂糖の代わりに、ティースプーン1杯の練乳をコーヒーに入れてみました。
……これがコーヒーの正解の飲み方だった!(個人の感想です)
疲れた身体に染みる。ホットで飲む「ベトナム風コーヒー」
コーヒーにハマっているわたしのベトナム風コーヒーレシピを紹介します。
ベトナム風コーヒーは、苦味が強い深煎りコーヒーがおすすめ。
もちろんドリップパックコーヒー、インスタントコーヒーでも◎
わたしは今回、アラビカ京都の『オリジナルブレンド』を使います。
京都の嵐山に遊びに行ったとき、友達におすすめされて購入したコーヒー豆です。
コクがあって、ミルクとの相性が抜群のベストセラーなんだそう。
カフェに入店したときのような上質な香り。
練乳を入れる前に、少しばかり飲む。
うーん、うまい。
なめらかな飲み口だけど、ビターでパンチがある。
コーヒー本来の味を楽しんだあと、ティースプーン1杯の練乳を加える。
濃厚な甘さがほしいなら、ティースプーン2杯入れてもいいかも。
練乳入れたら甘すぎでは?と思いますが、コーヒーの苦味と練乳の濃厚な甘さがちょうどいいんです。
ミルキー感も加わりより飲みやすくなります。
練乳を加えただけなのに、カフェのような上品な味わいが楽しめる。
寝ぼけまなこで飲むのもいいし、退勤後のくつろぎの1杯でもいい。
たまりません。
ダイレクトな甘さ!アイスで飲む「ベトナム風コーヒー」
冷たいベトナム風コーヒーの作り方も紹介します。
本場ベトナムでは、冷たくして飲むのが一般的なんだそう。
高温多湿の気候が関係しているみたい。
まずは、グラスにたっぷりの氷をいれて、練乳(お好みの量)を入れてください。
甘いものが大好きなわたしは、ティースプーン3杯入れました。
甘さ控えめが好きな方は、ティースプーン1杯ほどがおすすめ。
淹れたてのコーヒーをゆっくりと注いだら完成です。
ホットよりも甘みが強く感じられるので、甘いものに目がない方はハマる味です。
練乳は、時間をかけてゆっくりと溶けていくので味の変化も楽しめますよ。
ストローでかき混ぜながら甘さを直接味わって飲むのもよし、作業や読書をしながらのんびり味わうのもよし。
いろんな飲み方が楽しめるアイスベトナム風コーヒー。冷たくて苦味のあるコーヒーと、練乳のまったりした甘さが気分転換にぴったりです。
コーヒーを甘くするなら砂糖一択だったわたしはもう、練乳の虜です。
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