2歳児を育てつつ妊娠37週まで働いた感想
本日10月21日、すでに正産期(いつ生まれてもいいよの期間)である妊娠37週に入っていますが、無事に仕事納めをし産休に入りました。
いやー、うん、わたし頑張った!
多くの人たちが産休に入る34週と比べても
3週間長く働きました。
これをプレママさんにおすすめするわけではない(むしろ安全面からおすすめしない)のですが、
心身ともに健康を維持できていたので
自分なりの理由や感想を考えてみます。
私個人としてはこの3つがあったからと考えています。
①強靭な精神力(自分のやりたいを大切に)
まず自分の気持ちの部分。
私は産休前に長く働きたかったので「やりたい」の気持ちを大切にしました。
まぁうちの会社の場合、9〜10月は1番忙しい時期なので、役員や上司、チームメイトからも「居てくれて助かる♡」だったわけではありますが、「会社のために休みません」だと何かあった時会社のせいにしちゃう。
主語は「私」。
私が選んだか選んでないか。
「私」が「選んで」仕事を続けました。
時間がありすぎるとSNSからの情報で出産や育児への不安が増えて余計なことを考えてしまうので、そうさせない環境を作りたかったのもある。
働き続けたメリットは
・不安に思ってる暇がないので精神が安定した
・時間でメリハリがつけられる
などでした。
②強靭な体力(ストレスのない無意識な健康管理)
つぎに体力。
35週を過ぎたあたりから一気に身体が辛くなってきましたが、それでも周りから見ても自分的に見ても、元気なワーママ妊婦だなと思います。
おそらくストレスのない無意識な健康管理で基礎体力がついてるんだろなと。
たとえば仕事を続けてたことも体力維持に繋がってるし、2歳児がいるため気軽に休めないことも体力維持に繋がっている(本望ではないが苦笑)。
で、カフェラテは毎日1杯飲んでるし甘いものも毎日食べていて、まったく節制していない(秘)。
「妊婦に絶対NG」なアルコールや生物・薬は避けるが、それ以外は気にし過ぎない。体重は2週間単位で調整する。
第一子のときよりものすごく意識低い系なのに、なぜか37週現在で+3.5キロ(ベビーは2.5キロ)。
体力消耗している証...です。
③この2つを持続させるための習慣化と調整力
さてここまで見るとスーパーウーマンに見えるのかもしれませんが、まったくそんなことはなく、
至って普通のアラフォーワーママ妊婦なだけ。
そんな普通の私が唯一伝えられるとしたら、
それは維持するための習慣化と調整力です。
◆習慣化
・朝活で手帳に毎日簡単な自分ログをつける
→感情を記録して心を整える
→睡眠時間などを記録して身体を整える
◆調整力
・仕事で優先順位を決める
・家事でやらないことを決める
・育児で頑張らないことを決める
とにかく引き算の視点で調整力を発揮しつつ、
朝活という習慣で自分の心と身体を整える。
この2つは気力体力がなくても出来ることで、
むしろこれをやると気力体力がついてくるので
おすすめしたいです。
感想
37週まで働いた感想、私の場合は良かったです。
第一子のときは32週から(つまり丸2ヶ月)休んで人生の長期休暇に大満足。
今回は休み過ぎて暇によるデメリットが多そうなので、働いてメリハリのある生活を維持しようと決意。
こうして+αで稼いだ給与(有給いれるとまるまる1ヶ月分)は、未来の自分へのご褒美に使おうと思います。←今決めました
(ミュージカルにエステにシャンパンに...♡)
最後に、、
働き続けることでもちろん大変な日もあって、前駆陣痛にやられて「今夜生まれたらどうしよう」と不安になった夜もありました。なので本当におすすめではないです。
ただもし自分のやる気があったり
なんらかの理由で産前休暇は取れないという方がいて、どうやったらできるかなと考える方がいたとしたら、習慣化や調整力が支えてくれると思います。
残り少ない妊婦生活、
あとは「なにもしない」「ダラダラ過ごす」
を目標に過ごしていきます。