見切り品をどう認識するか
スーパーによくある「おつとめ品」
皆さん買ったりしてますか?
私は鮮度命!の商品以外は結構積極的に買ったりする方で。
もちろんこれは個人の考え方だし、買う方が偉いとか凄いとか
そんな視点の話ではなくて。
これも考え方の一つだなーと、他の方のFB記事を読んでいて思ったのですよ。
Aさん
→見切り品ばっかり買う自分って、惨めでそんなんしか買えない経済力が嫌…貧乏な我が家(私)がかわいそう!!しかもこれを沢山買う私ってどうレジの人から思われるのかしら…。
野菜はポツンと萎びている。
Bさん
→見切り品って言っても、まだ食べれるところあるよね。
捨てられてしまう命を無駄にせずに、食べるために作られた野菜の使命を全うさせれたんじゃない!?今日使う見切り品を山ほど買ってホクホク。
野菜は萎びているが尊み。
Aさんは「私」に視点がいっている。
Bさんは「野菜」の命に視点がいっている。
見切り品に自分の評価をのせるって…そんなんいる??
私は畑をやっているので、
スーパーで並んでいる野菜達が
どれだけ手間暇と時間をかけられているのかを想像する。
だからスーパーの野菜達がとてもありがたく見える。
農家さんの努力にも感謝が自然とわく。
野菜の命をちゃんと使い切ってあげた。
ここに視点があれば
後ろめたさも自分を卑下する気持ちも
微塵も出て来ない。
どんな物であろうと命と向き合いなよ。
自分が貼りたいレッテルに野菜の命と結びつけるのいらないんじゃない。
そんなことを思った昼下がりでした。
冷蔵庫の野菜が萎びて使えなくなるのも気をつけようね。
私w
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