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切れたスイッチを入れられない
2024年12月11日(水)
朝6時。いつもと同じアラームの音で目覚める。
最近はとても寝つきが悪くて、昨日?今日?も2時頃やっと眠れたと思ったらもう朝。6時。アラームのなる時間。起きないと。起きて顔を洗って化粧をして髪を結って着替えて仕事に向かわなければ。
鉛のように重たい身体に鞭打って起き上がる。頭がふらふらした、あーこれやばいかもなと思いながら洗面所へ。脳を覚醒させるために冷水で顔を洗って鏡の中の自分と目が合った。あ。これ無理だ。本当に無理なやつだ。もし今日、無理矢理、頑張ったらもう二度と立ち上がれなくなるやつだ。ダメだ辛い消えたい。顔もびちょびちょのままその場に座り込んだ。
6時30分のアラームが鳴る。30分近くもその場に座り込んでいた。
今日は本当に無理だごめんなさいと思いながら上司に連絡をして仕事を休んだ。熱があると嘘をついて。身体の末端が冷え切っていて痛かった。顔の乾燥もどうでもよかった。もう1mmだって動けなかったけど、なんとかベッドまでたどり着いて倒れこんで、はぁしんどい辛い家は6階バルコニーから飛び降りれば3ヶ月くらいは在宅で仕事させてもらえないかななんて馬鹿なことを考えて。まどろむ意識の中、もうこのまま目が覚めなくてもいいかもななんて思った。
16時30分。夕方のチャイムの音で目が覚めた。過眠。
頭が痛かったけど、このまま寝続けるのは悪いことのように感じてリビングに移動するも座ってるのさえ辛くてソファに横になった。パートナーが食器を洗ってる音が聞こえて、でもありがとうも言えなかった、しんどかった。食器はいつもご飯を作ってくれるパートナーへのお礼の気持ちを込めてわたしが担当すると自分から志願した。なのに洗い物を溜めてしまって、しかもそれをパートナーに片付けさせてしまった。情けない気持ちだいっぱいだったけど、動けなかった。
18時。パートナーが晩ご飯にカレーを用意してくれて、福神漬けがないから買い物に行ってくると。1日中横になっていて身体が重かったけど気分転換にわたしも一緒に行った。スーパーではクリスマスケーキの予約の張り紙が至る所に張って合って改めて今年ももう終わるんだなって実感して今年全然人生楽しめてなかったなって反省して気分が落ち込んだ。
作ってくれたカレーは美味しかった。まだご飯の味がする、美味しいと思える。まだきっと大丈夫。
洗い物をする余裕なんてなくて、お皿をシンクに入れてお風呂に入った。明日は仕事行かないと、だからお風呂に入ってスキンケアして自分を少しでも労わって明日に備えよう。大丈夫、今日は無理だったけど。わたしはまだ頑張れる。きっと大丈夫。
23時。就寝。ベッドにはいるもここ最近やってくる脚のムズムズが気持ち悪くて全然寝付けず、スマホみだすと負のループに陥るので目をつむってひたすらムズムズを耐えた。
2024年12月12日(木)
4時。お手洗いに行きたくて目が覚めた。
最近は寝つきが悪い上に途中で覚醒してしまうことがある。昨日は朝から16時まで寝ていたのに、なんで夜になると寝れなくなるのか。
そこから、目をつむっても全く寝れる気配がなくて、パートナーがゲーム通話?していて笑い声が聞こえてきて、それがなんかまた辛くて、しんどかった。時計を見る刻々と起きなくてはいけない6時が近づいているのに寝れなくて焦る。から余計に寝れなくて今日はもうこのまま仕事に向かおう。そう思った時、涙があふれてきた。
何が辛いとか、しんどいとか、もうわからないくらい様々な感情で心が支配されて漠然とした不安と消えたい気持ちと、息苦しさと。涙が止まらなくて過呼吸になりそうだった。
パートナーが通話しながら入ってきた。わたしが寝ようとしてる時は寝室では極力ゲーム通話しないでって伝えているのに何でと思いながら、でも泣いてるのも知られたくないし、小言をいって喧嘩になるのも、うざがられるのも、絶対今は耐えられないから頭で布団をかぶってぬいぐるみで耳を覆って耐えた、涙は止まらなかった。
通話を終えたパートナーが、恐らく通話中からわたしが泣いていたことに気付いていて、後ろから抱きしめきてどうしたのと。何も言えなかった、仕事がしんどいこと、希死念慮が高まってること、人生が楽しくないこと、この地獄を抜け出すにはきっとわたしが消えるしかないこと。何でもないよって言ったら体温が離れた。おい、そこはそのまま抱きしめ続けろよと思った、何でもないと言っておきながら、構ってちゃんな、分かってちゃんな自分に嫌気がさした。
朝6時。いつもと同じアラームの音で時間を知る。
今日こそきちんと仕事に行かないと、わたしがいなくても困る人はいないし滞ってしまう仕事もない。けど行かないと。ダメになってしまう。わたしが働いて稼がなければこの生活は成り立たない。
洗面所で止まらない涙を洗い流す。目周りがもうヒリヒリして真っ赤で、これコンシーラーでどうにかなるかななんて考えながら化粧始めるけど涙止まらなくて、もういいや何もしたくない動けない消えたいって気持ちでいっぱいになっちゃって、ソファに倒れこんだ。
ごめんなさい本当にごめんなさい仕事行く気はありますけど身体が動かなくて涙が止まらなくてごめんなさいと思いながら、上司に連絡。幸いLINEで連絡すればいいので泣きじゃくってることに気付かれずに済んだ。
8時。ソファに倒れこんで天井を眺めて2時間がったた、外が明るくなってる。今日もダメだった。社会人になってこんなダメな生活でいいのかな、社会人失格だ。ソファに沈み込んだ腰が痛い。のそのそと起き上がってベッドに戻った。
13時。パートナーのお昼ご飯だよの声で目が覚める。パスタを作ってくれた。美味しかった。わたしの好きなパスタで嬉しかった。起きてるのがしんどくて、食べ終わってそのままベッドに戻った。
18時。目が覚めてお風呂。ワインをのみながら映画を見た。
寝たら明日も仕事。しかも副業もあると思ったら寝付けなくて。でも3日間当日欠勤なんてできないし、3日目休んだらそれこそもう行けなくなるなと元不登校の勘が働く。無理にでも寝ないと。
2024年12月13日(金)
6時。いつもと同じアラームの音で目覚める。
起きて顔を洗って化粧をして髪を結って着替えて仕事に向かった、きつかった駅まで向かう道泣いた、辿り着けないと思ったけど何とか職場についた。昼休憩、死にそうな気持ちでなんとか12時30分まで、ぎりぎり耐えて自席にいた。辛い帰りたい、消えてなくなりたい。
今日は21~6時まで副業のシフトが入っている。明日は、18時~3時。
日曜日、おそらく永遠に寝てしまって1日が終わる、だって起き上がれないから仕方ない。こんな生活いつまで続くのだろう、わたしはいつまで持つんだろう。今じゃ生活が終わるのが先かわたしが終わるのが先かまである。
本当は今日も行けないと思ったけど、本業休んだところで副業がある。立ち上がらないといけないのは変わらないし、マイコプラズマ肺炎や帯状疱疹などなどで有給がもう今年度分ないので、無給欠勤扱いだからこれ以上お給料が減るのは結局未来の自分の首を絞めることになる。
できるなら3ヶ月くらい休職して何もかも辞めて整えたい、乱れまくっているしんどい心が死んでいく音がしている。
副業はわたしが休めばシフトに穴が開き、みんなに迷惑がかかるから、わたしが出ないとって責任感?義務感?がある。そして業務内容も、調理・提供・掃除と次々タスクをこなしていく感覚楽しくて気持ちいい。年の功なのか、今までの経験からカバーできることが多くてわたしがいるとフロアメンバー安心すると言ってもらえてとても有難い。
でも本業はわたしがいようが休もうが誰1人困らないし、滞らない。ほぼ社内ニートで、1日8時間勤務のうち正味1時間も仕事してないのではないだろうかって現状が、つらい。人に必要とされていない感じも、空気のように扱われているのに雑用だけ押し付けられことも、同年代の人が全くいないおじさんばかりの職場なので、1日誰とも話さないなんてザラにあることも、環境全てが辛い。
わたしにしかできない仕事なんてものは恐らくない。(よくは知らないけど)スティーブ・ジョブズのように偉大な人が亡くなってもAppleが崩れていないように、わたしみたいなのがいなと壊れてしまう社会なんてない。
だけどもっと人に必要とされて認められる仕事がしたい。世界がわたしなんていらないよって言ってるみたいでとても辛くなってしまう。
と思う反面もう走り出すのは難しいなと思うことがある。
限界が近い。ぎりぎり。でも頼れる人はいない。でもスイッチはもう切れてる残り火でこの世に縋り付いてる疲れた、休みたい。今スイッチを入れたらきっとブレーカーが落ちるだろうな。わたしが消えたらこのnoteたちが遺書になるのかっておもったらちょっと笑えてきた。
まともなことを書かないとなー
小さな幸せ
「チョコサプ たまごっち」というのを2つ買ってて、やっと開封したらまめっちとポチっちが当たった。欲しいと思ってた2種類だから嬉しかった。
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