美術展に足を運ぶ
私は美術のことは全くわからないけど、
母は現役の工芸家であり弟子もいて
昔は兄ではなく私が跡を継ぐことを期待されていた
親の駒の一つにされているようで
嫌だったけど、
おかげで昔から美術館はよく足を運んだし手伝いもしていた
中でも私が好きなのが絵画
残念ながら賞を取ったから良い作品なのかは
わからないほど、私はど素人もど素人だ
でも作り手の持っている感性と世界観と
苦悩と自由が凝縮されていて
また時空を超えた想いが垣間見えて、
絵画を見ているのがただただ好きだ
推しくんとの夏季休暇で過ごした時も、
1人の時間は美術館や郷土館、記念館に足を運んだ
今回の展覧会は
アマチュア、セミプロ、プロが混ざったものであり
昔の恩師も工芸と絵画を毎年出展している
委嘱だったり、無監査だったり、普通に出展している中で
油絵では賞を取っていた
(が、私には響かなかった笑)
全く賞をとっていなくても
作り手の心が見た人に響くことは往々にしてある
以下の作品たちも有名無名に関わらず私が素敵だなと思った作品たち
※題名をつけることって難しいよね…
ずっと静かに作品と向き合う時間がすき
作り手の想像もできない時間と向き合う孤独さや
魂を込める瞬間を想像している
極上の時間
来週は芸大の学祭に行って
学生たちの作品を見てくるんだ
楽しみだなぁ
これからも
誰に伝えるわけでもなく
自分の大切な時間を掘り下げていこう
▼去年も行っていた記録
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