「次なる100年」読書メモ
かなりの大著で辞書ばりの分厚さでした。図書館で借りました。
返却期限もあり、ところどころを読み飛ばしましたが、トータルでは非常になるほどー!と思える内容でした。
ものすごいざっくりいうと、中世までは多くの人にとって現世が辛い日々の繰り返しで、天国に向けて現世を耐えるという生き方で、中世から近代は、神に代わって資本主義が台頭してくる。禁止されていた利子を取るのが認められたところを資本主義のスタートとしています。
それによって今を耐えれば、未来の生活は良くなる、という構造になり