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〈タイムスリップ2005〜2007?〉あのころの郡山うねめまつり

現在、こんな思いで↓2000年代にタイムスリップ中です♪

2005年から2007年頃まで、仕事の関連もあり、うねめまつりを撮影していたことがある。外付けHDの「未整理フォルダ」に写真が数葉残っていた。一体いつのうねめまつりやら…💦

毎年8月に開催される郡山市の夏の風物詩、うねめまつりとは?
詳しくは公式サイトをどうぞ↓

コロナ禍を経て、昨年4年ぶりに開催されたうねめまつり。今年は「采女ドンドコ」なる公式エンディングテーマソングが登場したらしい。

こうしたお祭り全般の傾向として、その時代のブームのようなものが反映される。1990年代初めも見に行ったことがあるが、そのころはサンバブームだったのか、踊り流しに「うねめサンバ」的なコスチュームの皆さんが参加していたと記憶。5、6年前はYOSAKOIの団体の方が多数参加されていたように思う(間違っていたらすみません…)

そういえば、以前投稿した記事にも書いたけど、昨年の踊り流しでは留学生や市内で働く外国籍の方が多かった。浴衣姿で、終始笑顔、メチャクチャノリノリで踊っていた男性が忘れられない。

2023年のうねめまつりの記事と写真はコチラ↓
写真を見比べると、撮影には成長の跡が見られるようで、なによりです💦

昨年は郡山をホームとするBリーグのファイヤー・ボンズの選手が参加していたし、2000年代は市内の開成山球場でのファーム(2軍)の試合が開催された日だったこともあり、楽天イーグルスの選手の皆さんが参加されていた。そして、相馬野馬追の騎馬武者の皆さんと馬の皆さんも!

そんなワケで、ここから2000年代と思われるうねめまつりを写真を中心にご紹介♪

まずは「なかまち夢通り」前のにぎわい。
今年、はじめてうねめまつりを見に行った人が「すっごい人出でびっくりした!」と驚いていたけど、そう、うねめまつりは「駅前大通り」「なかまち夢通り」「大町通り」が通行止めとなり、露店が並び、かなり賑わうのだ。
8月の第一週の金曜・土曜が中心なので(2000年代は違ってたかもしれない)、若い人たちが集まりたい、集まりやすいまつりなのかもしれない。

露店が並ぶなかまち夢通り

そして、駅前大通りを闊歩する相馬野馬追の騎馬武者の皆さんと馬の皆さん。お馬さんは、競走馬を運ぶトラックでやってきたのかな? 結構大変だったと思う。

あ、相馬野馬追は、毎年7月、福島県の南相馬市、相馬市でおこなわれる1000年以上の伝統あるお祭りである(国指定重要文化財)。馬に乗った武者姿の皆さんが神旗を激しく奪い合う神旗争奪戦が見どころ。

郡山までありがとうございましたm(_ _)m

夜の相馬野馬追の皆さん。

踊り流し前にご挨拶する市長さん? 商工会議所の会頭さん? 右手に並ぶ奈良時代の女官の衣装に身を包んだ女性たちが「ミスうねめ」。

ミスうねめが手にしているのが、「うねめ伝説」にちなむハナカツミ(ヒメシャガ)。郡山市の花でもある。女性に囲まれ、笏を手にした男性は葛城王(かつらぎおう)に扮している

踊り流しで、通りを練り歩く楽天イーグルスうつくしま郡山応援団の子どもたち。

楽天イーグルスファームの皆さん。この時期の2軍監督は、「大ちゃん」こと山下大輔さんだったような気がする。

うねめ音頭(?)を演奏する皆さん。

中央のお子さんが鳴らしているのは、もしかしてひょうたん?

踊り流しにはあでやかな着物姿の団体が多数参加。

うねめまつりといえば、岩代國郡山うねめ太鼓保存会の巨大な太鼓。女性だけの太鼓保存会だが、迫力ある演奏が魅力的(カッコいい!) 踊り流しでは、山車に乗った巨大な太鼓を演奏しながら、通りを練り歩く。

ここからは、出店でのスナップ。
カラフルなお菓子が並ぶ駄菓子屋さん。

見るだけで、楽しくなる。

射的での一コマ。男の子たちは何を狙うのか?

大町通りでの金魚すくい。

おまつりグルメといえば、お好み焼きと…

たこ焼き!

1パック400円! 時代を感じる…

夜の露店のキラキラした雰囲気が好き。

当時からお面の写真を撮るのが好きだったらしい。ちょっと怖い感じに惹かれる…

お面にも時代が反映されているなあ

現在2003年から2010年までの自分にタイムスリップ中♪ 写真を中心に当時の思い出を振り返り中です。

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まほろ@2000年代にタイムスリップ中
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