〈タイムスリップ2004〉郡山の秋を彩る安積国造神社秋の例大祭(福島県郡山市)
現在、こんな思いで↓2000年代にタイムスリップ中です♪
外付けHD内に「未整理」という名前のフォルダあり。
クリックしたら、やっぱり未整理だった。やたらとスイーツが写っているが、一体いつ、どこのお店で食したものか、全く不明💦
そんななか、安積国造神社(あさかくにつこじんじゃ)秋の例大祭の写真発見! 平成16年は2004年らしい。20年前の数葉である。
地元では「八幡様」と親しまれる安積国造神社は、郡山市の中心部に鎮座。「八幡森」と呼ばれる鎮守の森の中に佇み、駅前やちょっと前まで国道4号だった交通量の多い道路近くにあるとは思えない雰囲気が漂う。
秋の例大祭は、毎年9月27日、28日、29日におこなわれる。28日夜には17台の山車が八幡囃子を奏でながら通りを練り歩き、29日夜には本神輿3社と35の町神輿が駅前を中心に還御・渡御する。
神社の公式サイトによると、山車屋台は元文3年(1738年)、神輿渡御は明和2年(1765年)からはじまったらしい。調べたところ、郡山が村から町に昇格したのは、文政7年(1824年)。それ以前から盛大におこなわれていたようだ。
私が撮影したのは2004年の9月28日の山車屋台。夜空に赤い提灯が映え、賑やかながらもどこか悲しげな八幡囃子が流れるなか、我を忘れてシャッターを押しまくった。
この時期は下から、しかも斜めにあおるアングルにはまっていたらしい。当時お仕事をいただいていたデザイナー氏の影響と思われる。
南通りの山車。南通りは現在のフロンティア通りあたり。
「大二」は大町二丁目あたり? 薄皮饅頭で有名な柏屋本店前にて。背後に丸井郡山店が見える…!
中町の提灯も赤。
堂前の山車屋台で、横笛や太鼓の演奏をする子どもたち。
このころからお面を撮影するのが好きだったようだ。
金魚すくい。じっと金魚を見つめる男の子。
おもちゃすくい。子どもたちのはしゃいだ声が聞こえてきそう。
安積国造神社の秋の例大祭は、2、3年続けて撮影したような記憶があるけど、他の年の写真は残っていなかった。残念…!
現在2003年から2010年までの自分にタイムスリップ中♪ 写真を中心に当時の思い出を振り返り中です。