地平線

永遠のなかに
「いま」がおかれると
余白のような時間がうまれる
  でも
「いま」は余白の縁を踏むことも
越えることもできない
あんなにも美しい いとしい大きなものが
のぼり、そして沈んでゆくのを
みつづけているのに

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