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虚無感打開策!

家の中の虚無感をどう消すのかについて考えてみた。
虚無感に苛まれていたときは、家の中で寝てばかりいたものだ。眠くならない時もとりあえず横になってケータイをいじっているといつの間にか眠くなっている。(ここで寝るのが良くないんだよ!)

休みの日なんて最悪である。
遅めに起きてしばらくするとお昼になっている。お昼だからどこかに出かけてラーメンでも食べようかと思ったりするけど、どこのお店にしようかとケータイをいじっていると寒くなったりして布団に潜り込む。(布団が良くない!)
布団に入ったら眠くなってしまい、出かけて行ってお昼ご飯を食べようかと思うことを諦める。(諦めるのが良くない!)

気付いたら15時とかになっていて、YouTubeでも見ようかとなる。もしくはAmazonプライムで映画かな。(Amazonが良くない!)


満足するくらいに何かを見たら外はもう暗くなっている。…やれやれ。(良くない!)

今日も何もしなかったなぁ。なんて具合になっているのだ。
もうこうなると逆に出かけるのがめんどくさくなっていて、20時とか21時ごろに出かけてみようかと、やっと思い腰を上げる。

いや、もう虚無感しか残っていないわけよ。
これだけ罪悪感と虚無感を蓄えたら逆に動く動機と原動力になるような気もするんだけど、案外そうはならないのが不思議なもんで、ダラダラと過ごしてしまう休日が常になっていた。
部屋の掃除もしなければ、どこか散歩に行くわけでもない。誰かにメールするわけでもないしそれに、お誘いを受けるわけでもない。


そんな休日を何度も何度も過ごしてきたものだ。


こういう状況を回復するには、良い趣味を持つ他ない。それに気の合う友人を作る他ない。
それこそ絵を描いたり、スケボしたり、本を読んで学んでみたり、掃除や洗濯を完璧にこなしてみたりするのだ。
友達に誘われないって人がいるだろうか?友達に誘われない理由は、“自分が誘わないから”である。
「いつでも暇してるから声かけてよ」とは言うものの、暇なんて意外と無かったりする。
意外と仕事があったり、誰か近しい人と食事に行く約束していたり、自分の用事を済まそうとしていたり…。

こういう状況を打開するには、思い切って約束をしてみるのだな。1ヶ月でも2ヶ月先でもいいから飲みに行こうとかランチしようとか、服買いに行こうとしてみたり。

あとは、自分の趣味の買い物につきあわせてみたりね。
人というのは影響を受けやすい。意外と自分もやってみたいと言いだしたりする。

アイドルが好きな人やロックバンドが好きな人も友達に教えてもらったアーティストを好きになることはかなり多いと思う。僕も中学の時に兄弟に教えてもらったバンドを今でもずっと好きでいる。

今でも廃人みたいな休日を過ごすことはあるが、こういう何もしない休日を過ごすのが嫌だと思うのなら、真逆の事を無理やりやってみるってことで高いすることは可能である!


たまに友達で約束でいっぱいな人がいるが、あれは一種の才能なんだと思う。あれを目指すのは大変だけど、月一で何かやるってのはそこまで大変じゃないのでやってみると生活は変わってくるね。

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二ノ宮金三郎
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