季節のスワッグで次の季節を考えよう
いつもこの記事を読んでくださりありがとうございます。
考えた仕事の案があって、冗談ながらにも考えています。
非常識な事もあるかもしれないですが、突飛な考えも現実的に考えてみるとおもしろくて、発想がずっと大きくなるのがおもしろいと感じています。
ちなみにここで考えた案でお金をもらえるかどうか、稼ぐことができるかどうかは“とりあえず考えない”ので具体的な収入のことは考えないことにしています。
発想は冗談だろ、と言われるかもしれないです。
しかしそれを実行させようと具体的な案と作戦を本気で考えるのも、なかなかにおもしろいもので、もしよろしければ読んでみたご自身の感想や思いついた案だったりをコメントしてくださるなら嬉しいです。
こどもの頃になりたかったような仕事だったり、こんな仕事があったらいいななんて、こどもみたいに考えてみる。そんな自由な発想をオトナである自分が現実的に考えて、リアルにしてゆく。
僕達は作られた仕事をこなすだけの生き物ではなく、自分で作り出して自分の都合のいい仕方で働いたって何も悪いことなんかないのだと思います。いろんなお店の案や、実在するお店を見たり聞いたりしていると、コトはやり方次第なんだなと感じますね。
お読みいただいているあなたも、「実現なんてムリだろう」なんて意見や考えを持つことでしょう。遊び半分で冗談だと思ってお読みいただけたら幸いです。
いくつか考えた仕事の案をここに残しておこう。
以下、本文です。
前回はおやつのウーバーイーツ。名付けて「おやつ探偵」について考えてみた。
人が欲しがっているおやつを買いに行くという指令を受けてお店に出動する仕事である。
そんなもんなくたって、「お取り寄せでいいじゃないか」っていう素人はそれでいいと思うんだ。
まったく、おやつの素人は怖いことを言うぜ。
おやつって意外と足が速いのだ。おやつは生き物なのである。
急いで本日中に買ってきてお届けしたいのだけど、家でやることがいっぱいで美味しいあそこのシュークリームが食べられない、芋羊羹が食べられない、どら焼きが食べられない、カステラが食べられない。
そんなお困りごとにお答えしたいなと思ったのだ。
デパートの地下に売っているような暑中見舞いみたいなお菓子が食べたいという素人もデパートに行っていればいいかと思う。
僕が言いたいのは街のどこかにポツンとある隠れたケーキ屋さんやお菓子屋さんに出向きたくても出歩けない人に向けての“探偵”が必要なんじゃないかと思って考えたのだ。
なんかおもしれーな、あったらいいのになぁと思った。
今回は、自分らしくない「スワッグ屋さん」について考えてみる。
スワッグって何ぞや?ってところだが、スワッグってのは、植物(季節の葉っぱやツルなど)を輪っかにして壁とか扉に飾るものだ。
昔は、そんなの作って何がおもしろいんだと思っていた。というかつい最近まで思っていた。
「何でそんなの作りたいの、めんどくせー」なんて具合だった。
だけど、みんな意外と年に1回は飾ることがあるでしょうよ。なんなら2回くらい飾る人だっている。
そう、年末年始の縄とかと、クリスマスである。
うちの家はそういう習慣なかったけど、だいたいの家は飾ったりするよね。
しかし、ふとおじさんになった僕に「ちょっといいな」と思わせた。
何がいいかって、季節感が出ていい感じなのである。
最近は引き戸の扉は田舎の家にしかなくって、新しい家は扉だったりするから、玄関に飾りやすい。
なんか、そういうのがかわいいとかふぜいがあると思うようになったのである。
そういう季節があるのも日本らしいなと思った。
季節感があると何がいいかって?
次のことを考えやすいでしょ。
季節の準備をしていると、暑さや寒さ、それに雨風も楽しくなる。
春が来たら桜と新緑だ。
春が過ぎたら梅雨がやってくる。雨の対策でもしようかな。
雨対策をすると出かけるのも億劫でない。湿気の対策を考えよう。
長靴とか傘とかカッパの事を考える。梅雨の時期は紫陽花とかなんとかかな?
梅雨が過ぎようかって時には夏の準備をしようかと思う。夏の植物はなんだろな。朝顔はすぐ萎むからなぁ…。
夏はたくさん緑がありそうだ。
夏になったらアウトドアと海かな。遊びに行く準備をしなきゃ。
夏が来てお盆が来てアウトドアで激しく遊んだら、今度は秋の入り口だ、秋はススキかね。ススキと言えばお団子よな。
でもちょっとその前に秋の準備の植物を飾りたいところだ。
月と、夕焼けがキレイな秋だよ、サツマイモだよ、サンマだよ。
そうこうしてたら寒くなるわな。冬支度である。
イチョウの葉っぱとか紅葉を飾る。
冬の準備をしていると寒さも楽しくなってくる。
冬は長いようで、意外と忙しい。
世の中がクリスマスだと騒いでいる時に、速いところ大掃除を済ましてしまえ。
大掃除を済ませたら後は楽勝だしょ。
年末年始の準備をして、出かける準備とか挨拶のこと、それに年始の予定と…誰が里帰りしていて、誰がしていないとか聞いて。
来年の準備をするんだ。
ほら。
こんな風に飾るものを見て、飾るものを交換しなくちゃと思う頃に次の季節の準備をしようかと思う。
季節感を自分家で感じていることによって、次の準備を考えなきゃと考える事ができるかな?と思ったのだった。
“季節が目安”とでも言おうかな。
無駄なものだと言ってしまえばそれまでではあるんだが、スワッグが古くさくなる前に自分ところをきれいにして、新しい準備に手をつけようぜとみんなに声をかけるんだ。ワクワクすることはそうやって声かけて大きくしていかなきゃ、何も始まらない。
さて、明日で仕事100個考えたから仕事の話は最後にしようかと思う。
仕事の話の最終回である。