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こども用登山塾

いつもこの記事を読んでくださりありがとうございます。

考えた仕事の案があって、冗談ながらにも考えています。
非常識な事もあるかもしれないですが、突飛な考えも現実的に考えてみるとおもしろくて、発想がずっと大きくなるのがおもしろいと感じています。
ちなみにここで考えた案でお金をもらえるかどうか、稼ぐことができるかどうかは“とりあえず考えない”ので具体的な収入のことは考えないことにしています。


発想は冗談だろ、と言われるかもしれないです。
しかしそれを実行させようと具体的な案と作戦を本気で考えるのも、なかなかにおもしろいもので、もしよろしければ読んでみたご自身の感想や思いついた案だったりをコメントしてくださるなら嬉しいです。

こどもの頃になりたかったような仕事だったり、こんな仕事があったらいいななんて、こどもみたいに考えてみる。そんな自由な発想をオトナである自分が現実的に考えて、リアルにしてゆく。

僕達は作られた仕事をこなすだけの生き物ではなく、自分で作り出して自分の都合のいい仕方で働いたって何も悪いことなんかないのだと思います。いろんなお店の案や、実在するお店を見たり聞いたりしていると、コトはやり方次第なんだなと感じますね。

お読みいただいているあなたも、「実現なんてムリだろう」なんて意見や考えを持つことでしょう。遊び半分で冗談だと思ってお読みいただけたら幸いです。


いくつか考えた仕事の案をここに残しておこう。


以下、本文です。



前回は「アウトプット塾」について考えてみた。

なかなかアウトプットする習慣のない人にとってはいい機会だと思うんだが、どうだろうか?
僕自身もアウトプットというものに関して意識してやった事は一度もないし、先生から言われてこうした方がいいと言われた事もほとんどない。
パッと思いつく方法としては、朗読したりノートに書き写したりする事じゃないだろうか?
漢字とか英語の単語とか、覚えているものはずっと忘れないものである。

しかし、あえて覚えようとしたものは覚えていない事の方が多い。
たとえば英語の単語を小さくノートに書いて読みながら覚えたり、赤い下敷きでキーとなる単語を隠しながら読み返したりする事があるかもしれないが、あれはなかなか覚えられない。


僕が感じるに、ものを覚えるという事は「思い出」とか「好きな事」に結びつけると良いかなと感じる。
今日あった顕著な事を英語で書いてみるんだとか、計算してみるという事をしてみるのだ。

ファミレスで勉強しました。
そこには駅からこうやって歩いていきます。
そのファミレスはどこどこの3階にありまして…。
私は〇〇を食べました。くどくど…。

なんて感じである。
思い出を英語で書いてみるのだ。
今習っている文法なんかもきっちり使ってみる。逆にむりやり使ってでも思い出につなげてみたらおもしろい。

私はファミレスに行かなくてはいけない。
アイハフトゥゴー、ホニャホニャ…。


勉強中に山盛りフライポテトを食べた。
山盛りフライを何本あるか数えてみて長さを測ってみる事にする。合計何本で繋げると何センチあるかチェックだ。

10センチあたりの体積をまず計算してみて、出てきた数値を先ほどの長さの合計数で割ってみる。それが全体の芋の量である。
コレだと算数でしかないが、答えを求める計算式を、「思い出」と「解きたい」という気持ちが格段に勉強をおもしろくさせるだろう。

そういうアウトプットは友達と一緒にいるとやりやすいだろう。


あとは歌にしてみるとか、絵に書いてみるだとか…。

こんなふうにいろんないろんな方法がある!

「アウトプット」というちょっと難しい言い方をしているからだろうが、簡単に言えば「勉強の方法」みたいな感じで考える事ができるだろう。どうやって考えても、覚えようとしても難しい事は、アウトプット方法を変えると覚えられる可能性がある。



今回も「登山」について考えてみた。
“こども向け”について考えた「こども用登山塾」である。

登山というものはちょっとだけ危険が潜んでいるので、他人の人といくなんてことはそんなにあることではない。そんなに…というかほとんどあるものではない。

しかし、スポーツを教える習い事がいくらかあるわけだから、登山を習ったっていいだろうよ。

1ヶ月に1回くらいは実際に登ってみる機会があり、それまでは座学でいろいろ学んでみる。そして作戦会議だ。

実際に登ることを想定して、何時に集合、道具はこれこれで…飴ちゃんと飲み物を持って…お弁当持って…なんて考える。

もちろん実際に気をつけるべき点や、山でのルールとマナー、仲間との連携、長袖がいいか半袖がいいのか、その他もろもろ……。
今回はどんな事に気をつけるか、どんな花が咲いているだろうか、どんな虫がいるか、どんな鳥が見られるだろうか…。楽しめるところもたくさんある。


計画性と協調性、体力、そういうところを鍛える。
実際に山に登る際はお父さんお母さんも一緒に行けるとおもしろい。主導権は…もちろん“こども”にある。


危ないから行かせたくないとか、野外に出るなんて責任は誰が取るんだとか、いろいろ考える事はあるだろうが、何やったって考えるべき事はたくさんあるんだし、考えるだけでもいいでしょう。


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二ノ宮金三郎
気軽に読んでいただきたいので、ひとつひとつの記事に値段は付ていません。靴磨きや仕事のお手伝いなどを投げ銭でやってみると、様々な方が僕の仕事にいろいろな価値をつけて下さってすごく助かります。僕の記事にもあなたの価値をつけていただけると嬉しいです。