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ミルクボーイ構文万能説(限界下ネタ編)
「なぁ、俺最近悩んでることがあるんやけど、ちょっと聞いてくれへん?」
「なに? どうしたん?」
「……あ、それとこの話ってだいぶエグい下ネタなんやけど、大丈夫……?」
「べつにええけど。なに?」
「……最近な、夜寝る前に、一回オナニーしてから寝ようかなってよく思うんやけど。それでシコり始めたが最後、何時間も何時間も終わらせられへんのよ。それでいつも寝不足になってて……」
「ん……? ちょっと待って
ノールーツ・ノーラブ
正月には親戚一同で顔合わせをする家庭が多い。よってその時期に人と雑談をしていれば、それに関するエピソードを聞く機会も多くある。
その中でも、女友達が一人、親戚のクソガキ(男)から殴られたり、容姿を馬鹿にされたという話をしていた。
聞くも明らかに、穏やかではない話である。が、それはもちろん、戦いごっこが趣味で、言っていいことと悪いことの区別もつかないクソガキがしたことだから、成人男性が同じこと
架空漫才、スクールカウンセラーの山田先生。
「はいどうも〜、架空漫才です〜。私の名前がカクウで、こっちが」
「相方のマンザイです〜。よろしくお願いします〜」
「いや〜今年もそろそろ終わるなぁって感じがして来ましたけどね。もうすぐクリスマスが来るし大晦日とお正月も来るし、学生さんたちはすでに冬休みでしょう? いいですよね〜」
「あ〜冬休みといえば、俺高校の頃不登校だった時期があったんだけど」
「えっ!? あ、そうなの……? ごめんすごいびっく
自作すごろく対人戦レポ(と、それを踏まえたアップデート内容)
↓本記事の前提となる記事↓
※アップデート内容だけを見たい人へ
……記事の後半(「・終章、メンシスの悪夢」と「・総評」の間)にアップデート内容をまとめています。
上記記事で紹介した自作すごろくを友達がいないがために一生一人で遊んでいましたが、この度ついに対人戦をすることが叶いました……!!
記念すべき初めての対戦相手を紹介するぜ。父、母、弟、……以上だ!
……というわけで、かつて小学生
自作すごろく、追加ステージの紹介
↓前回の記事↓
前回、ブラッドボーンを題材にしたすごろくを作ることで非常に満足した筆者ですが、せっかくなら原作に登場する他のステージもすごろくにしてみたい! ということで、追加で6つのステージを作ってみました。
……が、しかし、正規ルートの方の制作で才能を使い果たしたのか、今回紹介するそれらには何かと難点や課題が残っていがちです。それを踏まえてご覧ください。
(※今回も新ステージに移るたびに
サキュバスはありがとうが言える。
「世の中には、「ありがとう」が言えない人間を排斥しようという風潮があるじゃないですか」
「まぁね」
「ぼくはそれが苦手なんですよ」
「風潮が?」
「いや、ありがとうを言うことが」
「どうして? 簡単だよ、アリガトウ」
「そりゃ音読することは簡単ですけどね。こう、自然に口から出てこないんですよ」
「ふむ」
「たぶん、人に対して「ありがとう」と思うこと自体が、ほとんどないからなんだと思います。ありがと
バウムクーヘン東京味
ぼくは千葉に生まれて千葉に育ったが、両親はそうではなかった。両親は元々大阪の人で、大阪で就職した後、転勤によって千葉へと移り住んだのだった。
ぼくがある日22年間生きた土地から離れ、会える友達が一人もいなくなったのは、だから父の仕事の都合によることだった。父は20年以上の時を経て故郷に帰還したのだ。
……それで、千葉県在住時代のぼくには仲の良い女友達がいたのだけれど、彼女の方は彼女の方で、数
もし俺がその文章を見せられてこられてきてたとしたら絶対に統合を失調してると思うと思うか?
この文章の書き手の頭がそれなりにまともであることを示すため、まずはタイトルの元ネタを説明しようと思う。
元ネタは「かまいたち」というお笑い芸人コンビの持ちネタだ。詳しくは「もし俺が謝ってこられてきてたとしたら絶対に認められると思うか」でググッてみてほしい。百聞は一見にしかず、きっとそのネタが実際に使われている動画だって出てくるだろう。そこから全てを理解してほしい。
タイトルについての話はこれ