相談することのハードル【相談】
先日、私は初めて大阪産業創造会館に行きました。
目的は、今後の事業について相談するため。
包括を退職し、フリーランスの社会福祉士となったものの、まだ自分自身が主体となって行う事業をうまく形に出来ていなかったため、相談に行きました。
ネットの予約フォームの入力を何度も書いたり消したり………。
こんな頑張ります言うて包括やめたクセに具体案何も出来てないやん💦な自分が相談してもいいんだろうかと悩んだ結果、思い切って申し込みをしました。
結果……。
やっぱり専門の方に相談すべきですね笑
というか自分自身に、『お前も専門家やのに、それくらいわからんかったんかい❗️』とツッコミを入れたくなりますが、ふとその時に『相談することのハードル』について思い出しました。
包括に在職中、何度も『もう少し早く出会えなかったか』と思うことがありました。
大抵の相談者が相談しようしようと思ってたけど、今に至る。といった方でした。
中には、もういっぱいいっぱいで、『今日はどのようなご相談で来ていただきましたか?』と一言声をかけただけで、ポロポロっと涙を流される方もいました。
支援者はよく『何でもっと早く相談してくれなかったんだろう。早く相談すればこんなことにならなかったのに……。』といいがちです。
私ももちろんそう思ったことがあります。
でも、それぐらい相談するって難しい。
それくらい『相談することのハードル』は高い。
それを改めて自身も感じた出来事でした。
『困りきった』ではなく、
『困ったなぁ〜〜〜』くらいのタイミングで
サポートに入れる方法を考えたい。
相談に行ったから、改めて言語化できました。
まだまだざっくりですが……。
親の介護でボロボロになり、ポロポロっと涙を流される。そうなる前に微力だけど、力になりたい。
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