春宵 詠金魚 2017年2月7日 07:32 傍線をひくような思いもなく、行間のない聲を聴いていた。途方もなく寂しくなるのもまた、淋しく。灯りを探していたら排水溝に落ちた。月を拾いて今宵の新月を知る。耳目さんざめく、さんざめく。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #叙情 #金魚の肺呼吸