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【2024映画59本】ベスト10大発表スペシャル!!!【ゴキゲン】

みなさま、メリークリスマス!!!
今日も2024映画ベスト発表スペシャル!マグロ!二夜連続!

noteで映画批評を始めて、はや7ヵ月。
今日までで44本の映画批評記事をあげ、今年は現時点で58本鑑賞。
2024年に観た、批評していない映画も含めたベスト映画10本を昨日とは打って変わって、ゴキゲンに発表します。
今週中には2024映画総括的な記事を矢継ぎ早に上げていきたいと思います。

↓昨日のワースト5発表記事はコチラ↓

年内はせっかくなので60本に乗せたいので、あと2本観ようとは思っていますが、クリスマスのいいタイミングなので先出しします。
もし、これらを上回る映画を観た場合は緊急で更新します。
※2024.12.29、59本鑑賞でフィニッシュしました

今年、私が観た映画の総ざらいは上半期・下半期総ざらい記事がありますので、あわせてご覧ください。

↓こちらです↓

※10位→1位の順で発表
順位「映画タイトル」
功労者
ひとこと
いかに良い映画であるかのご説明文
批評記事リンク、または、X短評

それでは「2024映画ベスト10」大発表!!
今日はゴキゲンだ!!!!!

スターティン!!!





ベスト記事は下部にて、10位から発表します。
お手数ですが、スクロールをお願いいたします。
※2025.1.2 1作追記しましたため、順位ズレが発生しています









第11位「ゴールド・ボーイ」

功労者:星乃あんな

ひとこと:今年イチの拾い物邦画!面白い!

良い意味での期待値と面白さのかい離はNo.1!
どうしてもベストに入れたいぐらい、めちゃくちゃ面白い邦画だった。
そして早くも人生ベストアクトかもしれない星乃あんなとの出会いに感謝。
羽村仁成&岡田将生のバトルももちろん最高!


第10位「アイアンクロー」

功労者:ザック・エフロン、ケビン・フォン・エリック

ひとこと:プロレス映画の新たな傑作誕生!

超傑作「レスラー」に次ぐ傑作プロレス映画の誕生。
実話ベースだからこそ際立つ数奇な運命。ラストは超感動。
エンドロールまで目が離せない。


第9位「YOLO 百元の恋」

功労者:ジア・リン

ひとこと:実はめちゃくちゃスゴイ映画!

笑って泣けて元気になれる映画にハズレなどあり得ない。
実質ジア・リンのドキュメンタリーとしても圧巻。
猪木的自己責任推奨映画という解釈は決してトンチキではない!!


第8位「ザ・バイクライダーズ」

功労者:オースティン・バトラー、トム・ハーディ

ひとこと:年代物のスコッチウイスキーのような味わい深さ

素晴らしい映画だった。
本当に良い映画観たなって素直に思えた。


プラスワン(どうしても入れたい枠)
「まる」

功労者:堂本剛、荻上直子

ひとこと:27年ぶり堂本剛の映画主演作に共鳴!

noteで圧倒的にスキがついた思い出深い映画。
あえてベスト10に入れず、粒立てて紹介したくなる。
それぐらい愛くるしい特別な一本です。


ここから先は壁があり、圧倒的に良い6→7本です。
差をつけるのが心苦しいぐらい、全部好きです。


第7位「侍タイムスリッパー」

功労者:関係者全員

ひとこと:2024年の映画界を沸かせた問答無用の傑作!

本の良さと熱意があれば、ちゃんと届くんだを体現した傑作。
その上、浪花節まで乗っけられたら言うことはない。

もうええでしょう!


第6位「私にふさわしいホテル」※12/29追加

功労者:堤幸彦、のん、滝藤賢一、柚木麻子

ひとこと:国産荒唐無稽コメディの大傑作誕生!!!

好き嫌いは分かれるタイプの映画なのは間違いない。
しかし、不遇の新人作家を下品にハイテンションに演じたのんに、のん本人と堤幸彦、そして原作者の柚木麻子の精神が丸乗せされているような痛快なハチャメチャキャラにひたすら笑わされた。

今後の堤幸彦作品は要注目!!!(スーパー手のひら返し)


第5位「マミー」

功労者:林家長男・林健治・二村真弘

ひとこと:未だロングラン上映中のドキュメンタリー衝撃作

実録ドキュメンタリーとして、類を見ない圧倒的作品。
個人的ドキュメンタリー超傑作「アクト・オブ・キリング」「DOGLEGS」に並ぶ作品が出た。
今なお上映中、配信・円盤化が不透明な状況。

絶対観た方がいい。


第4位「夜明けのすべて」

功労者:三宅唱、松村北斗、上白石萌音

ひとこと:今年度邦画の大本命!オールタイムベストもある!

邦画劇映画でここ数年観た中では圧倒的な作品。
観終わってすぐに今年の邦画ではこれが一番だろうと思った。
それが3月。本作の力はホンモノだ。


第3位「フォールガイ」

功労者:
デビッド・リーチ、ライアン・ゴズリング、
エミリー・ブラント、全スタントマン

ひとこと:今年度最高峰のエンタメ作品、キタキタキター!

面白すぎて泣いたのは「マッドマックス フューリーロード」と「エクストリームジョブ」以来。
正直、粗の目立つ作品ではある。
でも好きにならざるをえない何かがそこかしこにある。
映画館で観れて良かった。

気持ち的には1位!死ぬほど楽しかった!


第2位「哀れなるものたち」

功労者:ヨルゴス・ランティモス、エマ・ストーン

ひとこと:独創的世界と映像美で描く人間賛歌!

観たのが1月。その時点で今年の1位決定だろ!となったぐらいの超傑作。
予告観て正直つまんなそうと期待値を下げたのを抜いても、素晴らしすぎる作品。

ヨルゴス・ランティモス!フォーエバー!


第1位「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」

功労者:
アレクサンダー・ペイン、ポール・ジアマッティ、
ドミニク・セッサ

ひとこと:この先の人生で何度も観るであろう超超傑作!!!

A・ペインは前世でどれだけの徳を積んだのかとゴン詰めしたくなる。
何気ない生活の描写から、アメリカの歴史、社会問題をさりげなく表出させる。悲しい結末なのに清々しいラストに、不自然さを全く感じさせない見事な作り。
これを観ずして今年の映画を観たとは言わせないぞ!

ちょうどアマプラにキタ!観よ!


以上です。
本当に2024年の映画たちは容赦がない!スゴイ映画たちだらけ!

明日はベストワーストで触れられなかった作品をさらっと振り返りながら、2024映画の総括をしたいと思います。また明日!!

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ご拝読、ありがとうございました。


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