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1年間の男性育休は周囲にどう映るか

 こんばんは。14回目の投稿です。更新のタイミング、11時台が常態化しています…。
夜オペ→子供の寝かしつけを終えて一息入れると、大体10時を過ぎているのです。

 ご縁があってお読みになれれた方、まずはプロフィールをご覧いただけたらと思います。よろしくお願いします。

 30代男性の姿を平日の日中に見かけると、どうやら目立つようです。当然に公園や幼稚園、買い物などの生活範囲で行動していると、珍しいものを見たような目を向けられることがありました。

 コロナ禍で働き方改革が進み、テレワークをされているパパさんも増えてきていることもあり、幼稚園の送り迎えをしているパパも徐々に増えてきたように思います。あと、スーパーに行っても、メモを片手に買い物をしているパパさんをよく見かけたように思います。

 そんな中ですが、当然に平日週5日で家にいるわけで、やっぱり珍しがられる。結果、ご近所の方や、幼稚園、公園、児童館などのコミュニティのママ友さん等に、「ずっとパパがいらっしゃいますよね・・・?」みたいな質問をされて、「1年間、育休を取得しています。」と説明する機会が多くありました。

 「1年間、育休を取得しています。」と説明した際、第一のレスポンスは、

①すごい。大変、頑張っている。(驚嘆共感系)

②理解ある会社ですね。(会社ほめる系)

の2つが多かったです。

 1つ目の驚嘆共感系について。育児が大変なのは、体験を通じて身をもって学びました。大変でした、共感してくださりありがとうございます。大変ですよね、そういっていただけるだけで救われることも本当にありました。
 そして、「すごい」、これはどう受け止めればよいのか、色々と考えました。男性が育休を取得することは、凄いことなのか、どうか。皆さんがどういう気持ちで行ってくださっているのか、想像してみました。

 2019年に厚生労働省から発表されている男性育休取得率は7.48%です。
多くの方々が育休取得をしている男性に出会ったことがないことと思います。なので、レアな人に出会あえたので「すごい」なのかも知れません。

 また、育休取得がレアな存在だと客観的に理解されている方が、社会の旬な働き方をしている、と尊敬の念を込めて「すごい」と言ってくださったのかも知れません。

 もしくは、実は自分のご主人にも取得してほしい、もしくはもっと家事育児に参加してほしいと思っている方が、「すごい=うらやましい」という想いを込めていってくださっているのかも知れません。

 いや、もしくは・・・。

 「すごい」の使い方は人それぞれだと思いますが、皆さん悪意はなく、取得している事自体を褒めてくれます。男性育休取得は、それなりの勇気のいることだったので、素直に嬉しく思いました。

 けれど、凄いと言ってくださった近所の方やママさん方に伝えたい。幼稚園年長まで6年間子育てをしてきている貴女方の方がよっぽどすごい、と。私は数か月のワンオペ育児をしたことで、育児の大変さがわかりました。それを、何年もされていることは、立派なスキルであり、誇れることだと思います。

 ②理解ある会社(会社ほめる系)については、続編にて書きたいと思います。あなたの勤める会社は、育児休業に理解のある会社ですか?

我が社はどうだろうか。しっかりと見つめて書きたいと思います。

それではまた明日。


明日は、長女の幼稚園最後の給食当番だ!めっちゃ写真撮ろう♪

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