見出し画像

教科書を読んでも内容を理解していなかった

歴史のテストが返されたので、息子と一緒に見直しをした。江戸時代の身分について、武士、町人、百姓にあう文を4つの文章から選ぶ問題だが、全て間違っていた。その下の問題では正しい文を1つ間違えて、右隣の問題では( )にあうことばを書き、文をつくるところも1箇所間違っていた。
武士が農村山村に住むのか?百姓が運輸業を営んだのか?「幕府は(江戸)に対して城を修理するときは届け出るよう〜」そもそも幕府は江戸幕府のことなので、おかしな文章になってしまいました。
結局、教科書を読んでも内容を理解していないのである。
教科書の文章とは少し変えた文言になって、暗記だけではよく分からない。社会でも歴史でも読解できないと答えられないのである。
新井紀子さんの「教科書が読めない子どもたち」を思い出しました。
それはうちの息子です
教科書は読めても内容を理解できないという意味だと思いますが、わたしが小学生の頃とは少しずつ違ってきているのか、暗記というわけにはいきません。
息子だけでなく、わたしも含めこれからもたくさん本を読んで理解していけたらなと思います。

いいなと思ったら応援しよう!