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恋焦がれてた「山東」へ行ったはなし

横浜中華街のちょっと小道に入ったところにある「山東」。無類の餃子好きの私にとって、ここの水餃子は食べなければ!と使命感を持っていて、このあいだやっとおじゃますることができた。
期待を胸に頼んだ水餃子、中華系にきたら間違いない烏龍茶、お肉と野菜の卵炒めにチャーハン、杏仁豆腐を頼んで待つ。
お店の方の接客もいい意味で雑で、ほんとに日本か!?と思う異国溢れる雰囲気も楽しかった。
そして頼んですーぐ届いた水餃子。もう用意してあったんか!?というくらいの驚きのスピード。しっかりめの味付けに厚めの皮。皮の小麦粉感は否めないが、おいしい。そうこうしているうちに届いたお肉炒め。うん。おいしい。烏龍茶は間違いなくて、とってもおいしい。その後もう餃子もお肉炒めも食べ終わっちゃうよ〜忘れられた?と心配になる頃にチャーハンと杏仁豆腐到着。ビジュアルに(?)となったものの問題は味だよねーと、ぱくり。お家で作れるじゃーんと思わずツッコミを入れてしまった。杏仁豆腐は濃厚とろりのものと勝手に期待を抱いていたので、寒天タイプなのにしょぼーんとなってしまい。
つまり、恋焦がれてたいた場所は行ってみたらそうでもなかった(のか地元に美味しい中華がありすぎて舌が肥えているのか?)ということが体験できた。
なんでも経験なんだな〜。自分の目で自分の感覚で感じて楽しむことが大事だよねと改めて。だけれども、行きたかったとこにやっといけたー!という達成感たっぷりと異国情緒を日本で感じられたという満足感たっぷりで帰路についたのでした〜。
p.s
寄り道で食べた、「レナード」のマラサダに驚愕し、そのおいしさを思い出してはまた食べたくなっているのです。(新たな出会い)

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