日光旅行で、最高級トンカツを食らう夫婦
いらっしゃい。
今日も来てくれてありがとう。
7月初旬。
都内から電車を利用しての日光旅行。
初夏だけど、気温が35度を超えるような毎日。
避暑地でゆっくりしたいということで日光を選びました。
皆様の旅の参考になれば嬉しいです。
今回は日光で食べたトンカツ編
それじゃあ、
いってみよう!٩( ᐛ )و
▶︎特急で日光へ
友だちと車で日光に行ったことはあったけど、
今回初めて特急を利用しました。
日光へ遊びに行くのであれば東武特急鉄道を利用するのが間違いないです。ちょっと贅沢な旅にするならスペーシアXを利用するといいでしょう!(いつか乗ってみたい)
土日は基本混みます。
予想通り僕らが乗った特急は満席でした。
今回は、北千住駅から下今市駅に向かいました。
東武スカイツリーラインの改札がわかりやすく見えます。浅草からも乗れるので、品川から新幹線でお越しの方は浅草の方がいいかもしれません。
ここではまだsuicaタッチになるので、事前に購入した特急チケットはまだ先で提示します。
地面を見ると「特急のりば」と青い矢印で案内があります。この矢印に従って移動すると特急の乗り場が見えてきます。
丁寧に案内されていて助かりました。
階段を降りて真っ直ぐ進むと特急のりばが見えます。
ここで、チケットを提示します。
チケットは購入したメール画面を見せるだけです。
なんて楽なのでしょう。
特急専用ホームは意外と小さめ。
特急列車案内を見ると、
会津・けごんと書いてあります。
今回はリバティ会津で行きました。
※会津とけごんは車両が違うので気をつけてください。
座席にはしっかりコンセントがあります。
キャリーケース置き場もあるので便利ですね。
およそ2時間半程度で下今市駅に到着します。下今市はSLが現役で走っていたころの駅舎を彷彿させるような外見をしています。どうやら改修されたようで、内装も看板も綺麗でした。SL博物館という施設もありました。
▶︎駅からとんかつ店へ
下今市駅で降りた理由は、
カツの名店に足を運ぶためです。
ハイクオリティーと噂される
「かつ泉」さんに行ってきました。
ここのシャトーブリアンが美味しいと
口コミで話題だったので
わくわくしながらお店へ♪
※ちなみに、相模原や瀬谷にも「かつ泉」と同じ名前のお店がありますが、そちらとは別会社です。
下今市駅から徒歩5分。静かな街並みの中に突如として看板が現れます。
その道の先には、これまた住宅街に突如あらわれる宮殿。このお店は中華屋「山泉楼」、ここの中華も美味しいと口コミがありました。
この奥に、かつ泉さんはあります。山水楼さんの系列店とのことで、目の前には広い駐車場も完備されています。土日の昼時でも一杯にはなりませんでした。
11:30のオープンとほぼ同時に到着。
7組待ちくらいでした。
お店の前にE-PARKの発券機があるので、そちらで名前・人数を入力して待ちます。軒下にテーブルと椅子が用意されています。そこで休憩しながら待ちました。
番号が呼ばれ、店内へ案内されます。ここまで1時間くらいでした。土日はだいたい1時間半くらい待つと思ってください。
店内はとても広く風情があります。接客も素晴らしく、すでにお店に惚れ惚れしてしまいました。
▶︎宝石のようなトンカツ
黒豚の中でも別格とされる鹿児島県産黒豚と、那須高原育ちの三元豚を使っている。5種類のブレンド油で丁寧に二度揚げしているとのこと。
テーブルに着くと目につくのが調味料の数。ここは実験台ですかと言わんばかりの種類。特に塩だけでも3種類も準備されていて、それぞれの味を楽しむことができる。
僕らはこのお店で最も人気な上ヒレシャトーブリアンを注文。1人前2800円(グラムによって変わります)。10分程度で運ばれてきました。手前にはさらに調味料が置かれます。右からソース・醤油・レモン汁です。
そして、ご覧ください。このシャトーブリアンの輝き。見た目でわかるサクサクの衣に包まれた、ルビーのように輝くお肉。低温調理でなければこのような色は決して出せないだろう。
さて実食。
噛んだ瞬間、ゆっくりサクっと音が鳴る。きめ細かな衣が崩れ、肉に歯がたどり着く。しかし、そこから私の記憶はない。何故なら、噛んだかわからないくらい柔らかい肉だからだ。
そのあと、ゆっくりと旨みが口の中に溢れて、上質な油と共に香りが鼻を通っていく。
脂質が低く脂のしつこさが全くない。だから、この店は女性に大人気なのだ。様々な調味料を楽しみながら、一瞬の出来事かのように完食。ちなみに、しっかりキャベツとご飯はおかわりした。
ごちそうさまでした。
お店を出ると、売切れの立て札。おっと、危うくシャトーブリアンが食べれないところだったとは。なんと運がよかったのでしょう。
お店情報
店名:かつ泉
住所:栃木県日光市今市801
定休日:月曜・祝日後
予算:2000-3000円
※現金払いのみです
妻も、このカツを食べにだけでもまた行きたいと言うほど満足していました。ここのカツは本当におすすめなのでぜひ。
次回も引き続き、日光旅行の記事をお届けします!
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