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虫さんの取り分、種の分、そのあと人間の食べる分
5月はエンドウ豆の旬でした。
エンドウ豆の種取りしていたら、虫さんにすでに2個食べられていました。
見ていて、しみじみ、人間は、ここを間違ったのだと思いました。
まずは、自然界へお返しする。
そして、未来用に取っておく。
そのあとの分を自分たちで食べる…。
現代は、なにもかも逆になっています…まず自分の取り分をぶんどって、それから、未来の子供たちに分ける分、最後が自然界にお返しする分…
究極の自然農は、水源の守り人
ちょっと日本の森林保全をかじった人なら誰でも知っているが、日本では里山というものは、人の手が入って保全され、循環していくもの。欧米式の何も手を加えない環境保護は、奥山を除くと、日本では、”単なる責任放棄”、となる。日本の標高の低い山々…つまり、生産力の高い緑地…は、人の手が入って、完結するようにできている。
今日は、松国自然農園で出会った柴田さんの農園を訪問した。”問いではなく、答えを生きる”と