#16
2024.09
長いカッティングサイクルが明けてバルクサイクルが開始した。
一ヶ月のサイクルを終え取り敢えずは同じ内容で継続していく。
使用するステロイドは前回と同様で「テストE」と「デカ」をベースに「TMT」をスタックさせていく。
使用している薬剤がロングエステルという事もあり、薬剤の効果を実感するには少々の時間を要する。
経口剤やショートエステルを交えながらサイクルを組めばキックスタートも可能であるが、経口材は今のところ使用予定は無い。
使用しているTMTは注射後の傷みもあり一度に使用出来る量も限られていた。
使用量が少ない事もあり効果も以前使用していた時程感じる事が出来なかったので、残り僅かなTMTスタックを使い切ったところで、「トリトレンボロン」に変更する事にした。
使用するトリトレンボロンは3種(ショートからロングまで)のトレンボロンエステルが混合されている。
ショートエステルが含まれている事から、僅かながらではあるがキックスタートも可能となる。
使用感は上々でTMTを使用していた頃と比較してもその差は歴然である。
月の後半では更に注射の頻度を少し上げながら様子を見て行く事とした。
筋肉もパワーも問題無く確実に付いている。
自身の身体を更に更に高めていく為にも食事やトレーニングに注意しながらバルクサイクルを確実に進めていく。
今回のサイクルでカッティング時に失ったバルクもパワーも完全に取り戻す事が出来た。
カッティングの最終段階ではかなりハードな減量を行った影響もあり、やや取り戻すのに時間を要した感がある。
アナボリックステロイドの運用はなるべく身体への負担を考慮して今まで行ってきた。
使用する薬剤、そして量、オフも最低限確保しながら計画的に実施してきた。
私ももうそれ程若くない。残された時間にも限りがある。それ程遠くない未来に身体的なピークを迎えるであろう。そのピークを最高の形で迎える為にも、今後は更に身体の成長を望んでいこうと思う。
薬剤の量も様子を見ながら増やしたり変更するなどして成長を促していく。
この老耄が何処まで行けるのか?未知なる終着点に向かい今宵もトレーニングに励むとしよう。
全ては筋肉のために。