脚の痺れと筋膜の関係って?
脚がしびれて痛い、、、😣
それ、筋膜が影響しているかも!
以前から腰の痛みがあり、だんだんと脚がしびれるようになってきた
足のしびれが続いている
しびれが強くて薬に頼るしかない
立っている時間が長いとお尻から足までしびれてくる
電気や牽引をしたが、良くならない
しびれがひどくて前かがみにならないと歩けない
医者からは手術を勧められたが、手術はしたくないので悩んでいる
腰から足にかけてしびれがあり、足の力が入りにくい
足のしびれがあり、仕事や日常生活にも支障が出てきた
こんな症状、ございませんか?👀💦
脚のしびれや痛みの症状は、いわゆる坐骨神経痛と言われることも多いですが
その一般的な対処法として、病院などで電気やもみほぐし、
ブロック注射を受けている方も多いのではないでしょうか。
また、コルセットや湿布・痛み止めの薬などを使っている方も
いらっしゃるかと思います。
脚のしびれや痛みの症状に影響を与えている原因は、
単純にレントゲンやMRIだけで分かるものではなく、
画像所見だけでは原因がはっきりと分からない場合も非常に多いのです。
そのため、原因がはっきりとわからないまま
電気やもみほぐしなどのいわゆる緩和ケアに長く通っていても、
その時はリラックスして気持ち良いですが、
根本的に改善している訳ではありません。
また、脚のしびれや痛み、腰の痛みに対して
コルセットなどの器具を使用してしまうと
着けている間は一時的に楽と感じるかもしれませんが、
腰や骨盤周囲の筋肉を動かなくして固めてしまうため、
筋肉や筋膜のコリを助長することになり、逆効果となってしまう場合もあります。
湿布・痛み止めの薬・ブロック注射に関しても、
薬によって一時的に痛みを感じにくくさせているだけであり、
根本的に改善している訳ではありません。
そのため、薬の効果が切れると、また痛みやしびれが出現してしまいます。
上記のような対処法でお困りごとが軽減するケースももちろんありますが、
「一時的には楽になるけれど、またしびれや痛みが繰り返し出てしまう😣💦」
という経験をされた方も多いのではないでしょうか。
では、その脚のしびれはなぜ起こっているのか?
実は、姿勢の歪み、腰や骨盤・股関節周囲の筋肉のコリや筋膜のよじれによって
脚のしびれや痛みなどの症状が引き起こされていることが多くあります。
筋膜とは全身を覆い繋げているボディスーツのようなものです。
そして、その筋膜には痛みなどの感覚を伝えるセンサーがたくさんあります。
筋膜にシワやよじれが生じると、
そのセンサーが敏感になり、しびれや痛みを感じやすくなります。
そしてさらに全身を覆っているがゆえに、
身体の動きにくさ、姿勢の歪みも生じさせます。
筋膜にシワやよじれが生じると体の様々な組織に負担がかかる
「姿勢の歪み」が定着してしまい、
しびれや痛みの症状を長引かせるという悪循環を作ってしまいます。
つまり、脚のしびれや痛みの症状の原因には、
レントゲンやMRIなどの画像所見にうつるものだけではなく、
姿勢の歪みや筋膜のよじれが原因となることもあり、
原因がわからないまま、ただ対処をするのではなく
しっかり身体全体の状態を調べ、姿勢も含めて
その根本的な原因を見つけ出していくことがとても重要となります。