きんくま 2月14日~2月25日 損益実績と投資戦略
こんにちは、きんくまです( @KINKUMACH )
様々な記事がある中、きんくま週次報告をご覧いただきありがとうございます。
先週の報告はお出かけで更新しなかったため、2週間分まとめての更新になります。
さて、2月14日~2月25日の損益実績は-2,031,066円となりました!
累計すると+7,016,449円となります。
前回のマイナスから、さらにマイナスでかぶせる悲惨な結果になりました!ぎゃああああああああああ!!ふざけ(以下略
もうここが底だと信じるぜ・・・。
ちなみに、先週(2/14週)だけみたら、少しだけプラス(+16,948円)でした。てへぺろ。
成果
✅ 週次損益 -2,048,014円
✅ 損益累計 +7,016,449円
✅ 含み損益 -336,114円
✅ 評価累計損益 +6,680,335円
地味に含み損が70万円程度減ったので、その分はプラスで考えることができるかもしれませんが、それでも7桁玉砕・・・(´;ω;`)
なお、きんくまは、毎週損益を計上し、レポートしております。
是非とも先週の損益の記事についてもご覧になってくださいね😊
損益の詳細
✅NASDAQ100 -365,137円
✅AMAZON -324,415円
✅META -193,554円
✅NVIDIA -148,850円
✅TESLA -547,832円
✅アリババ -197,553円
✅テンセント -358,788円
✅大豆 -44,045円
✅天然ガス +149,108円
合計 -2,048,014円
はい。これ、個別株に手を出さなければ良かったんじゃね?
そもそも個別株を持ったいたせいで、長めに持っておくつもりだった中国株やMETAを損切りせざるを得ないくらい資金がピンチになりました。
資金管理が甘すぎた結果と言えましょう・・・(´;ω;`)
というか、前回のnoteの戦略に一切記載しなかったTESLAとかNVIDIAとかエントリーいらんかったやろ。と猛省しております。(´;ω;`)
正直、チャートの形と割安感だけでエントリーした個別株にひとつひとつ振り返っても得られるものが無いため、ここ数日の全体の流れとして「ウクライナ情勢」があるため、これにフォーカスして記事にしてきます。
ウクライナ情勢
この2週間も、そして今後もしばらくは、株価は全てウクライナ情勢で全て決まると言っても過言ではありません。理由は以下の通りです。
というように、全体的にFED関連の新材料に乏しく、まもなくFOMCブラックアウト期間に入ることから、さらに材料が乏しくなります。
したがって、とにかくここ1、2週間はウクライナ情勢の読み合いの勝負です。
さて、個別株やNASDAQの損切りが連発したのは、ロシア侵攻する前に、底が見えない下落しているときでした。
このとき、まだロシアのウクライナ侵攻は確定しておらず、さまざまな憶測が飛び交う不安定な時期でした。
チャートを見たら、NAASDAQは13000で下げ止まっているのですが、12500とか12000とかまで下がってもおかしくないような、そんな情勢でした。
チャートの下落の勢いを考えても、一旦損切りして入りなおしの時期を探る、というのが正解だったということで、損切りに後悔はありません。
ただ、個別株のエントリーが適当過ぎたのは後悔しまくりです。(´;ω;`)
個別株のエントリーは、もうちょっとちゃんとしていこうね・・・
戦争は買い
ついに24日にロシアvsウクライナの戦争がはじまりました。
まず大前提として、「戦争は買い」です。
ということで、UVXY(VIXブルETF)の売り増し、およびSVXY(VIXベアETF)の買い増しをしました。
UVXYが売り2000枚、SVXYが買い2250枚になったので、相当突っ込んでいます。
これが無事VIXが平常時の20前後に落ち着く展開になれば、+370万円ほどの利益になり、2月の損失を全て吹き飛ばす大儲けになります。
それもこれは、遅かれ早かれVIXは必ず20に落ち着くため、損切りやられなければ利益は約束されたようなものです。
ウクライナ情勢悪化による株価急落と、その直後に戦争が開始されたのは予想外でしたが、その前の段階でUVXYはSVXYは戦略的にそれなりに仕込んでいたので、あとはガチホするだけです。
UVXYの空売り規制が解除されたら売り増ししたいくらいです(*'▽')
もちろん、NASDAQも押し目買いのチャンスを狙っていきますよ!
はやく戦争が終結して、平和な世の中になり、株価も恐怖感も平常時に戻ってほしいものです・・・(´;ω;`)
原油
それ以外でいうと、コモディティーが高騰します。
もっというと、原油です。
原油はアメリカの原油(WTI)欧州の原油(Brent)は裁定が効ききます。
この2つはほぼ連動しているので、欧州で原油危機になれば、世界全体で原油価格が上がるということです。
開戦の危機、そして開戦にかけて、100ドルを突破しました。
しかし、その直後にロシアに対する経済制裁の限定的なものであると観測が広まり、後株価の上昇と原油の下落が同時におきました。
ただ、原油は戦争関係なくこれから強い上昇圧力にさらされている状況です。理由は以下の通りです。
需要が高まるのにもかかわらず、設備投資が止まっており(アメリカでの)生産量が増えないので、価格が上がりやすくなっている、というロジックです。
さらに、戦争でウクライナの原油・ガス施設が破壊されるというニュースもあります。
こういう地政学的なリスクに直撃するのが、コモディティなんですね。
上昇トレンドの継続が予測される中、90ドル前半は割安と言えるレベルになってしまいました。しっかりと買っておきましょう!
トルコリラ
あまりにも動かなかったので、しばらく見ていなかった上に、手持ち資金の余力もなかったので取引する間もなく傍観するしかなったのですが、
トルコリラが10%くらい下げました!
その後反発しているのですが、過去の展開から考えると、ここから下落して下値切り下げることが多いです。
よく考えると、トルコはインフレで苦しんでいるうえに、隣の国で戦争ですから、下落圧力が強烈にかかっていると想像できます。
しっかりショートインして、この機会を逃さないようにしたいと思います。
投資戦略まとめ
今後の戦略をまとめると以下のような感じです。
メイン投資は当然VIX関連として、「戦争は買い」銘柄を買っておきます。あと、今度こそトリコリラのショートもゲットしていきたいと思います。
VIX関連 ー 引き続きSVXYロング/UVXYショートをメイン
NSDAQ100 ー 「戦争は買い」
原油 ー 「戦争は買い」
トルコリラ ー とりあえず何も考えずショート
おわりに
7回目の投稿です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ウクライナ情勢が悪い方に進むと、人の生死の問題にもなってくるので、基本的には平和が一番です。平和になったうえで、儲けたいというのが本音です。
皆様により有益な情報となれば幸いです。
当たるも八卦、当たらぬも八卦の心持ちでご覧いだけると嬉しいです。
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