休日の昼飲みに10年前に通った学校の友人たちが集まった。昔話に花を咲かせてバカ話。のんびりした時間を過ごした。 このメンバーとの出会いは10年前。 ハローワークでのカウンセラー?のおじさんに勧められて、取り敢えず資格取得の支援を受けられるからと介護の専門学校に通う事になった。 半年間、週5日の9時から17時までのフル授業。子育て中の私には大変な事だったけれど、無料で資格が取れて、正社員になれる仕事に就けると思うと、どこから出るのかパワー全開で必死に通った。
子どもって、覚えてるんだよなー。 私だって、今だに覚えてるから、当たり前だよね。 三女を産んだあと、産後鬱になっていたのかも。ネットもまだ普及していないころ。 ネットで検索しても、検索したページが1ページ開くのに、数分はかかる頃だったかな。 探し当てた病院で、短期間だけど、鬱の薬をもらった。 本当に、まだまだ、産後鬱なんて言われていなかった頃。 ひたすらイライラして、子ども達に当り散らした。歯磨きしながら、ほっぺを叩いてしまったり。怒りが収まらなかった。 4番目の子を
数年前に突然始まった同居生活。 当時の息子は小学校の中学年だった。 じーじが居ても、ばーばが来ることになっても、すんなりと受け入れてたのか、なんにも感じなかったのか、「じーじは病気だから」と、楽しく受け入れてくれてた。 年頃のお姉ちゃん達にとっては、とても辛かったらしく、毎日苛立つ娘達と両親との間に立って、仲介役と言うのか、言い聞かせる毎日を過ごすしかなかった。 そりゃそうだ。 嫁姑問題、夫姑問題、色々あるが、なかなか孫祖父母問題は表に出ないけど、あっておかしくない
もうすぐで中2になる息子が、私の両親を怒らせた言葉。 息子の気持ちはよくわかるよ。 だって、お風呂に入るのは、デイサービスの週に2回だもんね。じーじ達の部屋は雑然としていてたった6畳は、今や半ゴミ屋敷。 でも、2人には大切な宝物ばかり。 クローゼットには、大切な水のペットボトル、食べかけのお菓子、毎回集めてくるジャンク品で溢れかえってる。 そうだよね。息子からすれば、何でこんなものを大事にしまったり、隠しているのかわからないもんね。 食べ方も何もかもが変わってしま